携帯電話1台で起業「すぐできる自営業」ほとんど資本不要!


携帯電話1台で起業「すぐできる自営業」ほとんど資本不要!

※予想以上に需要はある事業とは?

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雇われない働き方に興味を持つ方は多い

しかし、自営業とか企業と考えると

恐くて二の足を踏む方の、なんと多い事か・・・

もちろん、企業にはリスクはつきものであり、100%避ける事は出来ない

のは事実ではあるが・・・

極限まで低リスクな選択肢も間違いなく存在しており

今回ご紹介するのが、その一つ

「軽貨物自動車運送事業」である

簡単にいうと、いわゆる赤帽の仕事

ただし、けして赤帽ではない「もっとクリエイティブ」なのだ

それは、どこかに加盟するのではなく、自分でやる事である

まず初めに、軽貨物運送事業に関して、誤解をお持ちの方も多いので

はっきりと申し上げておくが

需要はちゃんとあるという事です。

よくある加盟パターンでダメなのは、加盟させる事にだけ労力を使い

運送事業の営業活動や、荷主開拓などは二の次だからダメなのです

また、荷主側が、こういった企業を敬遠するのも多いのです

何故、加盟元企業を敬遠するのかと言いますと

加盟元企業は、加盟者を入れる事で利益を出すので「入れれば良い」

が第一義であり、力を入れるのはそこのみと言っても過言ではなく

また、運送を頼んだ場合でも、請負額が高い事があげられます

よく考えて下さい

加盟元はなんだかんだ言っても、必ずマージンを取ります

ただでは絶対に動きませんし動けません
(社員の人件費も、会社の利益も必要だからです)

間違いなくその分、請負価格が高くならざるおえません

また、加盟さえしてくれれば、誰彼構わず、入れるので

楽して儲けられると考えている、半端な人や

全く運送業に向いてない人もうまい事言いくるめて入れてしまうので

荷主側からすれば、使えない人が多いという事が多発しているので

用心してしまうのです

一言で言えば、加盟元企業から送られてくる軽貨物事業者は

高くて、質が良くない事が多い・・・という印象があったりするのです

しかし

加盟せずに、自分自身で行えば

マージンがありませんから、もし、荷主獲得戦で、加盟企業と当たっても

請負価格でまず負ける事はありませんし

それでいて利益は、加盟企業の事業者よりも多い実入りとなります

そして、強みは「信頼感」です

荷主企業から見て、やはり先ほどの加盟元企業への不安に対して

自分自身で起業して事業を行っている軽貨物運送事業者は

やる気も、責任感もはるかに高い印象を持つものです。

おまけに、請負額も交渉し易いし、間違いなく割安ですから
(加盟していると、勝手に価格交渉は、基本的に出来ません)

それを踏まえまして

軽貨物運送事業を行う為の費用と手順は?」

まずは、税務署に行き「個人事業主」の届け出を済まします
(税務署に行って、個人事業主を始めたのですが・・・でOK)
※最低限必要なのは個人事業の開業・廃業等届出書の提出のみです
10分かからず終わるでしょう・・・

・軽自動車1台・・・・・・・今ある車を下記のタイプに交換

中古でもOK、ワンボックスタイプの4ナンバー車(350Kg積載)が最も良い
(軽トラ幌だと、積み荷の保安上、取れない仕事がけっこうあります)

・携帯電話1台・・・・・・・0円※今持っているもので十分

実質、これが事務所みたいなものです、仕事場は車ですから

・運輸支局への届け出(営業ナンバー取得)・・・約1.500円(東京の場合)

行政書士など不要です、提出書類は複雑ではなく、聞けば運輸支局でも
ちゃんと教えてくれます。
(提出書類)
例:新たに軽貨物運送事業を始めたい(はじめて黒ナンバーをつけたい)
■運輸支局での手続きに必要なもの■
(1)「貨物軽自動車運送事業経営届出書」(提出用・控え用の計2部)
(2)運賃料金表(提出用・控え用の計2部)
(3)「事業用自動車等連絡書」
(4)車検証(新車の場合は、車台番号が確認できる書面(完成検査証など)) ※コピー可

つまり

基本交通費込みで1万円未満、仮に車が無くても中古で30万円もあれば
軽貨物運送事業の経営者として立派に起業できるという事です。

「軽自動車で運べる荷物なんて、あるの?」

軽貨物運送で運ぶ荷物はいろいろありますがザックリと一例をあげてみますと

・トラックで積みきれなかった物や、積み忘れた急ぎものなど

・一つ一つが小さい商材や、軽い荷物

・書類(特に急ぎの)

・病理検体(健康診断を行う病院などでは普通にあり、専門業者もある)

需要の実態と言いますか、実際に頻繁にあるのかと申しますと

もちろん、あります

軽貨物を使わない運送会社や一般企業ももちろんありますが

年中使っている企業もたくさんあるのです。

荷の種類も、千差万別

それこそ、自動車部品から食品まで(乾物なら常温)ほんとにいろいろあり
一例では、日清カップヌードルの大型に積みきれない分を赤帽で追走とか
同じくカップヌードルの急ぎ発注品を赤帽で配達は、実際に年がら年中ありますし
それ専門でやっている事業者さんもいらっしゃいます

「どうやって荷主を探せばよいか?」

これは、地道に広げていくしかありませんが

まずはタウンページ(電話帳)に掲載しましょう(月8.000円程度)

いわゆる電話帳広告ですが、馬鹿に出来ない効果があります

そして、ホームページも(ブログを使ってもOK)出しておきましょう
(電話帳の方が即効性も効果も高いですが)

あとは、荷が出そうな運送会社に、名刺と簡単なビラを作ってどんどん挨拶に回っておきます(名刺だけでも有効)

軽貨物を使うところは使うので、たくさん、名刺とビラを配っておけば

そのうち、ちらほらと声が掛かってくるものです
(一度仕事を貰ったら、しっかり丁寧にこなします、いいですね)

「慣れてきたら、特色を出してゆくのも吉」

ある程度、仕事が回ってきて、最低限の確保が出来てきたら

自社の特色を出して行っても良いでしょう

例えば、深夜対応!とか

逆に早朝3時から対応!とか
※電話帳広告に掲載しておくと効果的

電話帳広告やホームページ広告は、企業だけでなく

一般個人からもたまに依頼が入ってきます

(ソファーだけ運んでくれ、とか、ほんとにあります)

深夜早朝対応は、一つの例ですが、仕事が来れば、割高でも取れます
(言い値といっても過言ではありません)

軽貨物運送事業の大きな特徴は

・力仕事は基本的にありません(積めませんから)

・大きな荷物は基本的にありません(積める限界がありますから)

・個人からの依頼は、一般運送業と違い、けっこう入ってきます
(超小規模引越し、特定物のみの移動、お店などから急ぎの依頼)

・狙う顧客によっては、早朝型や深夜型など、得意な方へシフトが可能

・軽自動車1台と電話があれば出来る事業なので、とにかく身軽である事

軽貨物運送事業は運送業であって運送業にあらず

軽貨物運送事業は、やり様によってはほんとに変化します

お勧めのイメージでは、Yシャツネクタイ+スラックスに上着は作業着

そう、役所などのスタイルです

単なる運送屋にしてしまっては美味しい仕事のやり方では無いかも知れません
(まぁ、やり方はお好みで、間違いはございませんが)

とにかく、クリエイティブに!

を意識して、付加価値の高い方向に持ってゆくのが面白いでしょう。

軽貨物運送事業に無駄は全くない!

これまで触れてきました事で、ほとんど申し上げましたが

軸である「車両」でさえも、仕事以外では「自家用車」として使用

出来ますから、ほんとうに全く無駄が存在しません

つまり、これと言って

事業(仕事)専用に必要な物が無いのですから・・・・

他に、こんな事業(起業)はまずありません
(しいていうならアフリエイター、ブロガー※PCがあればOKですから)

という事で、今回は「軽貨物運送事業」をクローズアップしてみました(軽貨物輸送は、その小回り性能から、アイデア次第です)

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