鼻の中(鼻腔)に出血や瘡蓋があり
いつまでも治らない時はこれでございますね
スポンサーリンク |
鼻の穴の中(鼻腔内)に瘡蓋(かさぶた)が出来て、取っても
繰り返しできてしまい、全く治らない・・・・
つまり、出血しているんですね
原因は、鼻腔内の乾燥(ドライノーズ)という事でございます。
(アレルギー体質の方も多い症状です)
鼻毛を必要以上にカットするのも良くないらしいですね・・・
(はみ出してしまった部分だけのカットにしましょう)
この出血→瘡蓋の連鎖を治すには
一番良いのは耳鼻咽喉科に受診する事でございますが
時間が無いとか
(どうしても時間や費用を節約せざるおえない等)
めんどくさい(ほんとは、めんどくさいはダメですよ)
というお方に朗報!
ズバリ
ドルマイシン軟膏が非常に効きます(1週間くらいで治ります)
使い方は簡単で、綿棒で幹部辺りをヌリヌリするだけ
(細い綿棒が良いです※100円ショップにもございますね)
少し強力バージョンでドルマイコーチというものもございますが
コーチの方は、プラスでステロイド剤が処方されておりまして
私の場合は、こちらでは今一歩効きませんでした。
しかし、ドルマイシン軟膏の方で試しますと
(人によってはドルマイコーチ軟膏※1の方が効くと言います)
劇的に効きまして、数年間悩まされて来ました鼻腔出血が
見事に治りました。
ドルマイシン軟膏の成分ですが
成分・分量
1g中
コリスチン硫酸塩(硫酸コリマイシン)・・・・・・・50000単位
バシトラシン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・250単位
添加物:白色ワセリン,流動パラフィン
「ポイント」
バシトラシンは、枯草菌が産生する抗生物質で
バシトラシンAを主成分とする環状ポリペプチドの混合物であり
毒性が強く使用法が難しい為、あまり経口的には用いられないが
局所的投与ではとても効果がありまして
限局性の皮膚感染症や眼科感染症の治療、創傷感染の予防のために使われます。
ドルマイシン軟膏は価格が手ごろで
amazonなどでは600円未満で購入できます(12g)
お悩みの方は、お試しあれ(ほんとに効きますぞ)
※1
ドルマイコーチ軟膏は、抗菌作用を有する2種類の抗生物質のバシトラシンとフラジオマイシンを配合、さらに痒みと炎症を抑える副腎皮質ホルモンのヒドロコルチゾンを配合しており、細菌感染症、炎症性の両方に効果を発揮します。かきくずし、化膿しそうな湿疹に適しています。効能が広いので、ご家庭に一つおいておくととても便利な軟膏剤です(ゼリア新薬)
「一時的に改善してもすぐにまた・・・の場合は」
副鼻腔炎が原因の場合も少なくありません
耳鼻科が一押しですが
どうしても売薬でという吾人は「チクナイン」などがお薦め
チクナイン系の売薬は、蓄膿症や副鼻腔炎の売薬系治療薬ですので
副鼻腔炎にもとても良く効きます。
2週間から1ヵ月服用で完治の可能性はかなりあります。
————————————-
「ある程度治ってきたら」
予防を兼ねて、オロナインH軟膏や馬油などを
綿棒などの清潔なもので(細いタイプね)毎日1回or1日起き程度
鼻の幹部(出血していたあたり)に塗ると再発も防げる様です
※馬油はかなりおすすめで、これだけで治る方も多い様です
———————————————————
しかし、基本的には病院で受診が一番!
耳鼻咽喉科で受信する事でございますよ(^^)
スポンサーリンク |
スポンサーリンク |