ぼったくりバーに当たってしまった時の対処法は?!

 


ぼったくりバーに当たってしまった時の対処法は?!

まず、ぼったくりの系の店はそんなにあるのか?




という疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょうが、実はかなり多い

現実がございまして

 

もっとも被害報告が多いのは新宿歌舞伎町ですが、それ以外の地区

もちろん、東京以外でも、繁華街には、そういう店が点在しています

 

定番のパターンとしましては

2時間飲み放題で5.000円!と言われ、それを信じて入ってみると

会計時に100.000円とか300.000万円、などという請求

それに対して店側の説明は、女の子が飲んだ分は別料金ですから

というもの。

 

利用者側としては飲み放題なんだからと安心して、女の子の要求通り

どうぞどうぞと飲み物を頼ませていたというのが「罠」で

別注文の飲み物には、べらぼうな価格設定がされているという

仕掛け(理屈)となっています。
(実際に価格表がある店も中にはある※無い店の方が多い)

 

一見しますと、悪質な犯罪行為っぽく感じますが

こういった飲み屋の価格というものは、設定自由が原則でして

高いの安いのは水掛け論という領域に入ってしまい、基本的に

店の言い分が通り易いという現状となってしまっています。

 

ですから

警察に通報しようが、飛び込もうが、民事不介入と言われ

警察官は仲介に入ってくれませんし、もちろん助けてくれません

この辺りにつきましては、警察の対応不足と言いますか

年がら年中、ぼったくり被害の申告を受けている様な店に対しても

何もしない訳ですので、ある意味、職務怠慢と私は考えます。
(しかし、現状はどうにもなりません)

 

そこで、ぼったくり被害予防策としてですが

①料金の説明を受ける時は、スマホなどで録音しておく事
(後でもめた時の証拠となり、犯罪化する事も可能な場合もある)

②入店したら、料金表(メニュー表)があるか確認し、無い店は
すぐに出る事(入店直後、すぐに確かめる事)

 

と、この2点を実行する事で、かなり回避できますが

それでも悪質な店だと、関係なしにぼってくる事もあります。

 

その場合は

自分の身分を明らかにして、「自分が」妥当と考える金額を支払い
(最初に約束した金額と追加があればその妥当と思われる金額)

毅然としてこう言います

 

私は、入店の際に、〇〇という条件を提示されたのでこの店を利用

しました

しかし、今、実際に請求された料金は、約束外の金額であり

まったく納得が行きません

私は逃げも隠れもしません、ここに身分を明らかにしますので

入店の際に約束し、今支払った料金〇〇円以外につきまして、それが

正当な料金という事でしたら、是非、民事訴訟を提訴して下さい

 

そしてこれは、必ずスマホなどで録音をしておく事。

 

ポイントとしては、払わないとは言わないで、納得が行かないから

民事訴訟を提訴してくれと言い張る事です。

 

身分を明らかにしていますので、帰らせてくれない場合は、監禁罪や

恫喝などがあれば、脅迫罪にもなりえますので、すぐに110番通報して

OKです(〇〇の△△という店に監禁されてます!助けて下さいでOK)

 

実際に店側が訴訟を起こした場合、この料金が正当なものであるかの

挙証責任は「店側」なので、あくどいぼったくり店なら一般的に

提訴する事はまず無いと考えられます。
(万一訴えられても、大幅に減額となるでしょうから、構いません)

 

ぼったくり店を確実に避けるには

当たり前の事ですが、知らない店には入らない事

事前に口コミサイトなどで下調べをした店のみを利用する癖をつける

または、5人以上の集団に声をかけてくる客引きの店は、高確率で

ぼったくりは無い(絶対ではありませんが)

理由は、悪質なぼったくりは、大人数はリスクが高いので狙いません
(1人はもっとも危険!)

 

「おまけ」

自分の身分を明らかにする時に、適当なものが無く、免許証などを

提示した際、それを取られてしまったら、それは店側の窃盗罪もしくは

返すよう要求しても返さなければ、場合によっては強盗罪になります。

喜んで110番通報してあげましょう。




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