時代の変わり目には必ずビジネスチャンスの扉が開きます


時代の変わり目のには必ずビジネスチャンスの扉が開きます

時代は常に、刻一刻と進化しておりますが、そんな中でも

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飛びぬけて大きく進化発展する節目が存在致します。

例えば、電話の登場、飛行機の登場、自家用車の一般普及、

携帯電話の登場、インターネットの確立などがそうでございまして

こういう節目には、ガラッと生活様式が変化すると共に

新しい商売や需要が起きて仕事の新旧入れ替えがあり、

現在に至っておりますね。

では

今、直面している節目(それも特大の節目です)とは何かと考えますと

誰もが知っている

AI(人工知能)活用と自動運転システムでございますが

AI(人工知能)につきましては、それ単体というものではなく

基本的には必ず何かにくっついて活用して行く技術ですから

今回は横において置かせて頂きまして

最も大きな影響を与えると思われる「自動運転技術」が節目の主役

であろうと考えられます。

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この自動運転技術に関しましては、かなり幅広く大きく時代を変える

技術でございまして、単純に運転免許証が要らなくなるとか

自家用車からハンドルが無くなるという事ではなく

社会構造をまるっきり変えてしまうほどの威力を持っています。

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世の中は、最後は物質の移動で完結するもので

つまり、ネットや通信で情報のやり取りや蓄積、解析は、技術革新

で常に変化し続けますが

最後の最後は「物理的に」運ばなければならないという部分だけは

進化のしようがありません。

情報のやり取りの目的のほとんどは、何だかんだと言いましても

「物質絡み」なのですから・・・

どんなに時代が進化しましても、人間は「衣食住」から逸脱する事は

できません(SF的なお話しは抜きと致しますね)

ですから、物流はよく人体の血液の流れにも例えられるのですね

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その物流が「自動運転技術」で制御されるようになりますと

極端な話、24時間365日、循環し続ける事も可能になりますし

GPSやセンサーの進化で、事故も起きません(人間の運転より遥かに安全)

一部は規制や安全対策の上、ドローンによる空中配送もあるでしょう

しかし、遠い未来は別としまして

安全性や制御や導入のし易さから考えましても

物流の形態は現在と同じで、ただ運転者が「人」から「AI」に

変わるとイメージすると分かり易いでしょう。
(車両の形状は随分変わって行くでしょうね、そこは)

そうなってゆきますと、雇用の面(運転士→補助要員へ)、消費経路の面

(倉庫帳合業者→産直やメーカー直販)、移動や旅行の面(低価格化、

24時間可能に)などが、大まかなところでは挙げられます。

特に人の移動に関しましては、現在より遥かに低価格で利用できる

様になるでしょう(物の輸送も安くなるでしょうが、特に個人規模での

移動のコストが安くなると考えられます)

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そういった変化を予想して見ますと

なんとなくでも、今後の新しい商売や仕事のヒントが見えて参ります

最近よく言われる、AIに取って代わられ、人間の仕事が無くなる

なんてことはまずございません(^_-)

例えば、自家用車が普及する事によって、町の小さな商店は激減

しましたが、ドライブインや道の駅に付随するサービスや売店

郊外型のショッピングセンターや施設などに関与する

商売や雇用が、商店の減少以上を創出しておりますし

国内工場が減少した分、物流倉庫が増加し、雇用自体は増加傾向。
(良い面、悪い面はありますが・・・)

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宅配を上げてみますと、自動運転の車両に、運転をしない作業員が

乗り込んでいて、配達先に到着したら荷を捌くみたいな職業変化は
(もちろん、エリアなどにより完全無人車もあるでしょうが)

あるでしょうが、基本的にはマンパワーは必要とされるはずです。

また、配送料の設定も、受け手側の環境により変わる事も考えられます
(宅配BOX的な設備の有無です※近未来はこれは常識になるでしょう)

たとえばですが

宅配ボックスの販売、設置サービス業なども十分やれる商売の一つ

と思います(形態や設置方法はいろいろ考えられますが、アイデア次第)
※新規があれば、交換、移設、補修需要も発生します

また

人が気軽に移動し易くなりますと・・・・

人が動けば、付帯サービスなり、消費行動が必ず起こってまいりますね

という事で、今後のビジネスチャンスは

ITに固執せず、リアルアクセス面で考えてみるのも面白いのでは(^^)
(大資本でも小資本でも、いろんな角度からやれるでしょう)

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