低所得者の価値と高所得者の価値「格差社会の問題」の捉え方


低所得者の価値と高所得者の価値

一般的に、高所得者は羨ましい対象です

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そりゃぁ、所得は低いより高い方が良いに決まっています。

・・・

ほんとにそうでしょうか?

これは皮肉や、おもしろおかしく申し上げている訳ではありません

人や仕事の価値を、所得で比べたり測ったりするのは

全くのナンセンスだと申し上げているだけです。

世の中のお仕事に無駄なものなど存在しませんし、どれも必要だから

あるのです、つまり、誰かがやらなければ世の中が回らない

大切なものなのです。

その価値は、それぞれのポジションということで、甲乙など

付けられないのが正しい答えとなります。

所得は単なるお金の話しで、思い切り単純な言い方をすれば

その時の需要と供給のバランスであり、運でもあり

まぁ、たまたまそうだと思えば良い事でございます。

こんなもので、人間の価値など測れるわけがありませんし

人格が推し量れるものでもありません、全くあてにはなりません。

実際に、高所得者でも低所得者でも、偉人も居れば、犯罪者も居ますね

むしろ、高所得者の方が、間接的に大量の人間や動物を殺したり

しているとの見方もできましょう(政治、経済の間接犯罪)

それに

お金は、大量に入ってきても、後にそれ以上に出て行ってしまっては

むしろマイナスですし

逆に、入り方が少なくても、有効に働いたり(良い買い物をしたり)

不運が少なくて、予期せぬ出費が少なく済んだりすれば

結果的にお金に困らない人生となります

ですので、入って来る量だけでは、金運の強さは図れません

長い人生すべてが終わってみないと、分からないものです
(若い頃お金回りがよくても、晩年悲惨な例は余りにも多い)

人も動物も、いつか必ず死にます(長くても100年足らずです)

要は、胸を張って死ねるか?

という事で、それが人間の価値に直結していると考えるべきです

名声も地位も財産も、あの世には持ってゆけませんので

執着すべきは生き様なり、でございます。

怠けなければ、それなりにお金は入ってきますので、活かし方が

大切という事にも通じます(そういう生き方に価値があります)

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