借金はどんな借金でも、しないよりした方が良い「借金力 を鍛えておく」

借金力

借金力 = 信用力
「借金」と聞くと、ネガティブなイメージを持つ人が多いといいますが

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最初におことわりさせて頂きますが

タイトルに「どんな借金でも、しないよりした方が良い」

と書かせて頂いておりますが、一つだけ条件がございます。

それは「浪費の為の借金では無い事」でございます。

短期でも長期でも結構ですので「計画性のある借金」である事が前提という事で、お願い致します。

もちろん、借金など、無いに越したことはありませんが、でも、しかし
場合によっては、借金をする事で、金利を払うよりも、遥かに大きな利益を得る事も多々あります。

もっとも身近な借金と言えば「住宅ローン」です。

一般的(標準的な経済力の人)に言えば、賃貸よりも、持ち家(マンションも)の方が、圧倒的に住居費は安く上がるものです。
(無理な買い物でなければ、でございますが)

例えば、これは実例なのですが、ある方は考えました。
「なんとか、ただ同然で、家が買えないものか・・・」

一見、無茶苦茶な様ですが、「借金」が実現させました。

その方は、貯金などなく40代の中小企業勤務の、どちらかと言えば、ぱっとしない方でした(実名は出さないという事で、
ご本人の許可は頂いております)

しかし、20年以上の優良な借金歴(クレジットカード、店頭申し込みの分割※車購入など)は、日常で積み重ねて来ました。

その甲斐あって、中古の一戸建て(1.000万円)と中古のマンション(500万円)の2つを同時に住宅ローンを組んで購入に成功(マンションには、息子さんが住むという名目で、一括りでローンが組めたのです)
約、1年は息子さんの住民票だけマンションに移して寝かせ、現在では、賃貸として貸出、その賃料でほぼ、組んだ住宅ローンが返済出来ている状態です(通常2件目はセカンドハウスローン等で、金利も高くなるところ、一括りのローンで借入出来たのです)

これぞ「借金力 = 信用力」の力

両方とも、購入時の築年数は35年以上でしたが、状態の良いものを選んだのと、建物は手入れ次第で意外に持つとの事で、新しいものにこだわらない人であれば、ほんとうに賢い1つの方法だと感心しております。
(物件が低価格という事と、総額の低さがポイントかも知れません)

と、これは借金力の一例でしかありませんが、例えば、今を逃したら手に入らない貴重な美術品を手に入れたいが、手持ち資金が不足している・・・とか、
知人から、とてもお買い得な条件で車を譲ってもらえる話があるが、お金が無い場合など、状況や、タイミングによっては、「借金」をする事が、いかに大きな利益を生み出すか・・・という事であります。

優位意義な生活の為に「借金力」をつけておく事は、とても重要で、「借金力」すなわち「信用力」と言えます。(使う使わないは結果論で、必要なら、いつでも使える状態が「力」です)

 

借金力はレベルUPさせる(育てる)

借金力は最初はなんでも良いのですが、出来れば「質」を上げてゆきましょう。(計画性のある借金ならOK)

例えば、クレジットカードなら、1枚のカードをこつこつ育てるのもOKですが、早く借金力を上げたいなら、最初は3~4枚、各30万~50万程度の限度額としても、定期的に1枚ずつ入れ替えをしながら1枚の限度額を上げて行き(正常な支払履歴を積みながら、より限度額を大きく設定してくれるカードを探し当てる感覚)

上のカードが手に入ったら、1枚解約する。
(審査に落ちたら6か月は申し込みは止めましょう、落ちなければ3ヶ月毎位のペースで入れ替えの申し込み実施OK)

最終的にはメイン(VISA)1枚、サブ(JCBとかマスターとかアメックスとか)1枚程度に落ち着く。
同様のイメージでカードローンを1つ位持っていても良いでしょう。

カード会社も相性があって、ある程度のクレジットヒストリーがあれば、いきなり高額の限度を設定してくれるところもありますし、低評価しかしない会社もあるものです(会社によって、ターゲット層が違いますので気にしない事です)

実際に昔、筆者の場合も、地方銀行のカード会社は30万円の限度額で発行してきたのに、メガバンクはいきなり150万円で発行してくれたケースがありました(地銀カードは即解約しました)

 

借金力が信用力

主題に戻りますが、借金筋と形(なるべく少ない件数で大きな借金可能枠&消費者金融系<銀行系)そのものが、むしろ「社会的な信用」となります。
(くり返しますが、借金力 = 信用力 なのです)

事実、お金が絡む時には、なにかとスムーズに行きます。

ですので、普段から意識して「借金力 = 信用力」を育てて行くイメージを持つ事が大切で、これを意識するだけで、未来が大きく好転してゆくものだと確信致します。
※20代からでも、30代からでも、40代からでも、全く遅くありません!(出来れば50歳位までに、ある程度の形をつくりましょう、最短2~3年あれば十分可能です)

※先々実際に、大きな借金をするかどうかは、別です、しないで済むなら、しなくて良いのです(保険みたいなものと考えればよろしいかと(^^))

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