クレジットカード　カードローン　自営でも大丈夫！

数年前だと、クレジットカードも銀行カードローンも、自営業(個人事業主)者には、非常に厳しいものでした。

はたして、実際はどうでしょうか？

しかし昨今はどうか？

はっきり言って、ほとんどサラリーマンと審査において違いは無くなってきています。

やはり、近年は、正社員と言ってもリストラや転職が当たり前になってきており、場合によっては自営業者の方が粘り強く、頑張って継続して行くなんて事も珍しくありませんから。

 

よ　く　あ　る　疑　問　事　項

Q.固定電話の有無
A.これは自営(個人事業主)の場合、絶対に必要です

Q.電話は「事業用」でなければならない？
A.固定電話は、個人用と事業用では、基本料金に違いが有り、月額800円位、事業用の方が高くなります。

事業用にしなければ104や電話帳に、屋号や店舗名での掲載(案内)が出来ないので、事業用で登録しなければならないと思われている方も多い様ですが、実は個人用(電話帳も104も個人名で案内される)でも審査に影響はありません。

近年ではむしろ、きちんとしたホームページの有無の方が重要といえます(近年では、ホームページ集客が当たり前であり、一般的であり かつ 事業には無くてはならないもののはずだからです。(HPが無いのは不自然で、電話の個人or事業用は、自営(個人事業主)規模では、あまり問題にしないのです)
事実、私の知人も、個人事業主で、固定電話は個人用途ですが、クレジットカードも銀行カードローンも開業後に作り、現在では絶大な信頼を得て、ほとんど最高額での契約(発行)を受けています。

Q.収入証明とか、面倒
A.実は、収入証明の提出はほとんどの場合、必要ありません。
例えば、みずほ銀行カードローンの場合、自営でも、極度額200万円までは収入証明の提出は原則不要ですし、クレジットカードの場合も、キャッシングを付けなければ同様に収入証明の提出は原則不要です。
※原則というのは、自己申告の収入が、あまり不自然ですと、疑われて提出を求められる事もあるという事です(各社、ぞれなりのデータを持っているので、例えば、小さな駄菓子店を経営で、年収1.000万円などと申告すると、おや？？？小さな文具店で、そんなに利益が上がりますかねぇ？
と警戒される訳です)
670万円を700万円程度なら、誤差の範囲内です。
とにかく、相手はプロですから、必要以上に盛るのはやめておいた方が無難です(永いお付き合いですから信頼関係が大切です)

Q.在籍確認とかはどうなのか？
A.クレジットカードも銀行カードローンも、自営の場合はほとんど携帯の方に内容の確認ていどの連絡が多いです(知人の場合、クレジットカード(５社所有)も、みずほ銀行カードローンの場合も在籍確認どころか、携帯への電話も無かったそうです)

Q.銀行で自営業者の収入はどうやって調べているか？
A.調べません。
サラリーマンの場合同様、調べようがありませんし、収入証明提出となったケース以外は、自己申告額に不自然さが無ければ、それ以上追及しません。
自己申告が基本です

Q.最も重視される事は？
A.クレジットヒストリーと言われる「過去の支払い経歴」です。
クレヒスは、カードのみならず、携帯や車の分割などの支払い経歴が「信用情報機関」に登録されたものの事で、正常な支払記録は２年間で古いものが消えてゆき、カード解約後や、分割完了後、その記録は５年間残ります。
なので、一度でも支払いが遅延した場合、高確率で延滞の記録が情報に乗せられますので、最低でも２年間は記録が押し出されずに残るという事です(他社にも見れます)
なので、延滞記録がある状態でのクレジットカードやカードローンの契約は、かなり厳しいものとなるのはこの為です。

 

過去に延滞や、そういった事が元で強制退会(カード召し上げ)などがあると、最低でもその記録は５年(ケースにより10年)残るので、その間は、新規契約は、どこに行ってもまず無理と言えます(クレジットとは信用、厳格なのです)
よく、喪明け
などという言葉を聞きますが、これは、過去にそういった事があり、５年経過し、ブラック情報が「情報機関」から消去されたという事です。
(しかし、いくら情報機関からネガティブ情報が消えても、それを起こした会社には「永久的」にその情報は残っているので、永久社内ブラック状態となり、二度とそことの契約は出来ないと考えて下さい)

ただし、アメリカンエクスプレス(プロパーカード)だけは例外で、過去に事故を起こしていても、現時点で問題が無ければ、再発行するようです(あまりに悪質なことをやっていると駄目でしょうが)
現に、7年前にアメックスを任意整理した方が、最近いきなりアメックスゴールドを取得された例もあります。

 

一概には言えませんが、あえてお奨めなのは
クレジットカード
・三井住友カード
・三菱東京UFJのDC、MUFG等
※セゾン系は相性悪いかも・・・
カードローン
・みずほ銀行
・三菱東京UFJ銀行
※消費者金融系は全般的に自営業者にも寛大

ただ、クレヒスさえしっかりしているなら、どこの銀行でも堂々と申し込んで大丈夫です。

 

簡単に言えば
・遅延が無い事
・毎月、ある程度の金額を決済し続けている事(２年以上)
これだけです！

 

比較的みずほは自営でも好意的感が強いので、まずはここで100万円程度の契約をし、すぐに返しても良いので２～３回借入、返済履歴を作り、１年後位に住信SBIネット銀行に申し込む！(金利の低さは銀行トップ)
住信SBIネット銀行は、申し込むと、あなたには最大限○○○万円の枠を設定出来ます　と仮審査で査定してくれるので、３００万円以下で金額を申し込むと、収入証明不要で契約へと駒を進められます。
本審査が通って、無事契約がきまったら みずほの方は解約しても良いでしょう(長い目で見て、カードローン契約を複数持つのは例え銀行でもあまり良くありません※１行なら、むしろ信用度UPです)