自分でピロリ菌の除菌はできないのか?


胃カメラ飲みたくない!自力でピロリ菌除菌は出来ないか?

ピロリ菌が居るから必ず胃癌になるわけではありません。

しかし

ピロリ菌が居ることで、胃炎→胃潰瘍→胃癌などの発症リスクは

相当のものである事は様々な検証データから間違いありません。

ピロリ菌の除菌には2つの方法があり

1つ目は「自費」による除菌

この自費による除菌の場合は、胃カメラを飲まなくとも

呼気検査や血液検査でピロリ菌陽性反応が出れば3種類の薬を
(健康診断結果表があればそれでもOK)

1日2回、1週間の経口投与のみで除菌が行えます。

一次除菌の成功率は一般的に約8割前後と言われますので

もし失敗すれば二次除菌を同様の方法行程で行いまして

その成功率はおよそ9割以上といわれています。

一次除菌と二次除菌の違いは、一種類の抗生物質のみ別のものに

変えているだけで行程や他の二種類の薬は同じですが

二次除菌の抗生物質の方が副作用が出やすいのと、除菌中の

アルコール摂取は完全NGとなっています。
(二次薬はアルコール摂取で効果が打ち消される)

ただし、費用的には最低でも2万円程度かかってしまいます。

2つ目は保険診療での除菌で

これは、健康診断などでピロリ菌陽性などが出れば受ける事が

できまして、当然ですが保険適用となり3割負担で済みますので

金銭的負担を考えますと、この方法が最も良いと言えます。

ただし

保険診療で行うためには「必ず」胃カメラを飲まなくてはならず

ここがネックと言えましょう。

ピロリ菌の除菌を確実に行うには、残念ながら自力ではほぼ無理

と言えますが、そうとうの抑制効果を得る事なら可能です!

その方法とは

ココアを飲むだけです

今話題のLG21ヨーグルトもかなりの有効性は確認されています

ので、もちろんお勧め致しますが

実はココアを飲むだけでも、十二分な効果、いや

それ以上の効果が期待できるから驚きと言えましょう。

このココアのピロリ菌抑制効果はちゃんと研究結果がありまして

ココアの中に含まれる「オレイン酸」と「リノール酸」が

抑制効果を発揮するのです。

緑茶やコーヒー等にも、ある程度のピロリ菌抑制効果が認めらる

のですが、ココアは圧倒的に凄い事がわかります。

また、飲み方としては「普通の濃さ」で1日2~3杯で抑制効果が

得られる事も分かっています。

体質や飲む量にもよるでしょうが、このココアを1年間

毎日飲むだけでピロリ菌を除菌できたという人も居るそうです。

ですから

どうしても胃カメラを飲みたくない方は

ココアを毎日多目に飲んで、次の健康診断などで結果を見てみる

という選択肢もあるかも知れません。

ただし

一番お勧めな方法は、保険でも自費でもいいので

除菌治療をしながら、LG21ヨーグルトを朝晩2回飲み

お茶やコーヒーの代わりに、ノンシュガーココアを飲むのが最強

では無いでしょうか

この合わせ技なら、限りなく100%に近い除菌治療になるでしょう。

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