電車の中(公共空間)でのマナー=社会性=仕事に直結?!


電車の中(公共空間)でのマナー=社会性=仕事に直結?!

電車と申しましても、すべて一括りという事ではございませんで

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時間帯(ビジネスアワー等)や電車のジャンル(観光系or通勤通学系)なども

関係して参りますが、ここでは大ぐくりで「公共空間」としての電車

という感覚で触れさせて頂こうかと思います(^^)

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電車内で目にする「このテーマ」の行為とはどんなものでしょうか?

●飲食
●電話
●化粧
●おしゃべり
●ゲームやスマホ操作等

ざっと上げてみますとこんなところが代表的な行為でしょう。
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では、こういった行為は、どこまでが許容範囲で、どこからがNGなので

しょうか・・・

じつはこの問題、なかなか難しいものでございまして

厳密にこうだ!と言い切ることは基本的にできないのですね・・・

月並みな言い方になりますが、これらは全て

ご当人の「モラル感」に託されているのでございます。

モラルとは、倫理or道徳といった意味でございますが、よくこれと

法律(ルール)などと混同して考える方がいらっしゃいますが

ルールとモラルの考え方は「次元」が違うものですので注意が必要です。

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◆ルール=社会で最低限守らなければならない規則

ルールとは、法律も含まれる「最低限」順守しなければならない
いわゆる「国民の義務」と言えるもので、守らなければ犯罪となる
ケースも多々ございます。

◆モラル=社会生活上で互いに気持ち良く生活するための気遣い

まあ、一言で言えば「礼儀作法」という事でございます。
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ですので、ルールを守ることは「当たり前」であり

自分はルールを守っているんだ!などと偉そうにいう事ではありません

ルールは守るのが当たり前

という事を忘れてはいけません。

対しまして、モラルはどうでしょうか?

こちらは、最低だろうが最高だろうが、ルールの範囲内であれば

罰せられる事はありません。

ありませんが

その振る舞いには「人間性」という人間ならでは「品格」という

実は最も大切な部分が如実に表れてしまうのですね(^^)

電車内に限らず、生命活動には、常にこの振る舞いというものがついて

参りまして、この日常の何気ない振る舞いが、どんどん習慣と癖という

自身の「色」となって行くからある意味恐ろしいのです。

その「色」とは

例えば人相または雰囲気、そして無意識時のちょっとした所作振る舞い

必ず「形」となって、随所に出て参ります(必ず)

よく居る「人を見る目がある人」というのは、こういうところを敏感に

感じ取っているのでございます(意識的、無意識タイプ様々ですが)

ですから

高次元の場(場も人が作っています)で認められたいならば

こういったところから、自信を高めてゆく事が必須であり、重要

なのでございますね(^^)

簡単な訓練法は、電車内(公共の場)も職場内だとイメージする事で

職場内(職場内での時間帯や状況とだぶらせ)で今出来る事はOK

ちょっとできない感じの事はしない

と決めてみますと、どんどんモラル感覚はレベルアップして行きます。
(それに、他人は結構見ているもので、どこに誰が居るか・・・)

モラル感とは社会生活上で互いに気持ち良く生活するための気遣いです

このレベルが高ければ高いほど、人として素晴らしい事は間違いなく

誰から見ても気持ちよいと断言できましょう。

こういう人を嫌うのは、低次元な人間やひねくれ者だけでございます

0(ゼロ)以上の+の世界では、好かれる事はあっても嫌われる事は

絶対にありません(自然に出来ていれば)

モラル感の高い自分になる事は、人間としては勿論ですが

実は仕事(経済活動)の世界におきましても大きなメリットとなります。

モラルは他人の為ならず・・・でございます(^^)

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