転んだら、タダで起きては本当にいけない!
転んでもただでは起きぬ ということわざがございます。
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これは、たとえ失敗しても
そこで利益になるものを得ることのたとえでございます。
言われている事は分かるのですが・・・
では、いったい何を拾ったら良いのでしょうか?
こういう質問、たまにございますが・・・・
簡単です
その時に一番辛かった(痛かった)事を、しっかりと心に刻む事です。
誰だって、痛い思いや辛い思いはしたくありません
ですから、どうにかしてそれを逃れようと回避しておりますし
全ての知恵や行動力を駆使して避けております。
ですから
思いっきり転ぶなんてことは、そうそうは無いのですね。
しかしながら
どうしても回避できずに「思い切り転ぶ事」も時にはありますので
そんな時は、せっかく転んだんだから、その貴重な痛みを
しっかりと「お宝」としてコレクションするべきなのです。
このお宝は貴重です
知っているからこそ、そうなっている人の気持ちや状況が
手に取る様に分かるのですね。
そういう時こそ、そこにいる人の力になってあげる事が
信頼関係を作り、味方を作り、新しい仲間を作る元になるのです。
人の痛みが分かる人って
良いものがどんどん寄って来るのですね
(あなただって、そういう人は嫌いではないでしょう?)
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