人付き合いが、どうしてもうまく行かない -難しい人間関係克服のコツ-


人付き合いが、どうしてもうまく行かない -難しい人間関係克服のコツ-

今回も、職場での人付き合い(人間関係)においてのコツというか

向かい合う姿勢と申しますか・・・

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結論から申しますと、簡単な事なのですが
(これまでも何度も触れておりますので、お分かりの方はスルーを)

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人には性格が、いろいろございまして

育った環境も、精神の成長具合も(年齢は無関係)様々でございます。

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ですので、自然に上手く行く事の方が「まれ」であり

基本的には、上手く行かない

と、まず 腹に置いておく方が良いでしょう。

こんな事を申しますと、救いのない世の中みたいに感じてしまわれる

お方もいらっしゃると思いますが

何もそんな大げさな事ではございません・・・

良く考えてみて下さい

職場を含む他人との人間関係は、夫婦、親子、親類縁者とは違うのです

表面的だけでいいのですよ。

それを

好かれよう とか 信頼してもらおう などと

– いきなり –

そういう次元で考えようとするから、ちょっとした事で気になったり

腹が立ったり、裏切られたと感じたりしてしまうのですね(^^)
(信用は、積み重ねの振る舞いから自然とされるものです)

何かの縁が出来て、深い次元でお付き合いするようになった方なら

それなりに悩みながら深めて行けば良いのであって

そうではない「一般的な他者」に対して、いきなり深い次元で

付き合おうとするからうまく行かないと悩むのであって

そりゃぁ そうでしょう! という事だけでございます
(誰でもそうなりますよ、普通)

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ちょいとお話が逸れますが

私などの場合

こう見えて、なかなかの単細胞でございまして

人様に好かれるよりも、嫌われる(と言いますか、避けられる)事が

圧倒的に多いのでございます(最近は年ですので和らぎましたが(^^))

しかし

ある時期を境に、人間関係に対しての考え方

と言いますか、姿勢を変えました

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ありのままに開き直ったのですね

極端な私の実例をあげますと(おすすめは致しません(^-^;)

勤め人時代の事ですが

どうにも私の事が 虫が好かない方が(先輩)いらっしゃいまして

挨拶しようが、御機嫌伺をしようが

そっぽを向いて、あからさまに無視をされてしまうのです

これは、とても嫌な気持ちになりましたし、その当時は参りました

まだピュアだった私は((^-^;)長い時間苦しみました

しかし

起業を意識し始め、ある意味視点が遠くなった事で

自分は何も悪い事はしていないのだから、こんな事で悩むなんて

バカバカしい、相手は自分と話したくないのだろうから

自分からも話しかけるのは一切やめよう!
(挨拶も同様)

スイッチを切り替えました
(もちろん、仕事上の事は相手にかまわず、淡々と話しました)

すると、自身の気持ちはどんどん軽くなり、クソ度胸みたいなモノも

目覚め、良くも悪くも「太々しさ」というスキルが身に着いたのですね
(太々しさも時には必要です、この世の中は※良い意味でですよ)

その上でも、やるべきことはこれまで以上にしっかりこなし

また、そんな相手に対しても、陰口や悪口はもちろんしませんでしたし

誠意は尽くしました(愛想は一切やめましたがね)

その方とは、私が起業で退社するまで、プライベートで会話や挨拶さえ

する事はありませんでしたが・・・

実は、今でもお付き合いしております(親友なのですよ)

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親友話は数ある中の一例だけで、あとは無関係のままでした
(普通はそうでしょう)

ただ、

この私の一つの例は、少々極端なスタンスですので(若気の至りです)

賢明な皆様は、もう少しマイルドに(挨拶位はする感じで)

太々しさというスキルを発動させた方が良いかと存じます(^-^;

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私の場合だけではなく、誰しも同じだと思いますが

上手く行かない人とは、どんなに気を使っても、どんなに考えても

上手く行かないんですよ。

相性があるんです。
(私と親友の例の様に、時と環境が変われば変化する事もございますが)

これは、あって当たり前

無い人は居ません(表面的にそう見えるか見えないかだけです)
※多かれ少なかれ必ず、絶対にございます

ですから、安心して苦手な人を「苦手だな・・・」と思って結構。
(相性が悪いのは「悪」ではありません、医療レベルでの血液型の適合性みたいなものだと考えましょう)

無理にどうにかしようなどと考えない事が「上手く行かすコツ」

なんですよ。

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そういう人とは、その場だけやり過ごす という軽いタッチで接する

事だけを意識して行きましょう

やっていれば、そのうち無意識にやり過ごせる様になって行き

自分自身の一つの「世渡りスキル」となりますので大丈夫です

世渡り

特に、一般的な他人との人間関係などは

深く考えない事が、とても大切です。

それにあたり

●陰口(誰の悪口も)を言わない
●愚痴を言わない

この2点だけ、頑固に貫いてゆくだけで、絶対に悪い方向へは

行きませんから・・・

とにかく、軽快なスタンスをイメージして、軽く適当にで十分です!
(慣れて行けば、その辺の猫くらいにしか見えなくなりますから)

「あとがき」猫を馬鹿にしている訳ではございません(念の為)

それと
くどいですが、物事でも対人でも
好き嫌いはけして悪ではありません
好き嫌いはあって当然
爬虫類が好きな人もいれば、嫌いな人もいる様なものです
無理して好きになどなれませんし、その必要もないのです
(好き嫌いや愛想の良し悪しと、誠実な対応は全く別の話しでして、これは、自分自身の為に貫くべき事です)

誠実な対応とは?
細かく言うと状況により様々ですが(また別の機会にでも)
万能なポイントは、何度も申しますが
「人の陰口は言わない」
「愚痴は言わない」  事で、確実に信用に繋がって行きます!
(遅効性ですが、これを外して真の信用を得る事は出来ません)

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