営業職の面接のポイント(実施する方も受ける方も)
営業職の面接で、、見ているところ(見るところ)はどこか?
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まず、面接する方は、組み立てが非常に大切で
①応募者が普通に答えられる様な内容の質問
②応募者が自信を持って答えられるような質問
③応募者が困ったり、ムッとしそうな質問
という順序で、応募者の経歴から事前に考え組み立てておきます。
ここで見るポイントは、面接者は「顧客」になって質問したつもりで
応答の感じ(どういう感じか?※1)、明瞭さ、聞き取り易さ
をしっかりチェックしましょう。
面接、という特殊な場面でこそ、応募者の潜在能力が測れますし
自社の営業職に適しているかどうかも浮かび上がります。
(営業職でも色々ありますから、商材によって、向いている雰囲気
向かない雰囲気は必ずあります、極端な例で言えば
アメ横の店頭営業と保険の営業では、全く異なりますね)
自社の商材に向いている雰囲気を持っているかどうか?
また、商材を生かせる演出がどれくらい出来そうかを意識して
測る(会話する、質問する)姿勢が大切ですね。
(逆に、そういう所を見られていると思いましょう)
※1
感じ良いのはあたりまえですが(感じの悪い営業など論外)
感じよいと言いましても、いろいろございます。
例えば
・あまりしゃべりは上手くないが、誠実さを感じる
・声は小さいが、話の内容や雰囲気に力強さを感じる
・話し方に説得力があると感じる
・困ったり喜んだり、すぐ読み取れるが、親しみを感じる
・何が良いのか分からないが、なぜか好感が持ててしまう
など、他にも、人の数だけ「雰囲気」といものがありますから
そういうところを感じ取る面接(受ける側なら、感じ取らせる)
の仕方が大切です。
(必須のスキルや資格は、データ(履歴書)だけで分かりますからね)
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