事務職に就くならEXCEL(エクセル)を使えるようになろう!「超簡単に覚える方法」
エクセル(excel)※以下excelで統一します
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とは、計算シートです。
難しく考える必要は全くありません、基本的な使い方なら
特別習う必要も無いでしょう(一般事務の過半数は、それで十分)
最初に覚える事はたった2つだけ
あとは、家計簿を毎日つけるだけで、基本の基本は慣れる事ができます
(家計簿の詳細は後ほど)
一つ目
枠線を作る
家計簿の形は分かりますよね、例えば、5マス×5マスの表を作りたい
なら、そのマスをクリックしながらドラッグして表示を反転させて
その、反転した上で右クリック→セルの書式設定→罫線 で
好きなように枠線を引けます(参考画像)
二つ目
計算
マスの中に数値を入れる(入力)事で、すでに作業のほとんどは完了
試しに、入れた数字の部分をクリックドラッグで反転させてみて下さい
下の方に、平均、データの個数、合計がすでに表示されています
あとは、何もしなくても表示させるだけなので
任意のマスに(答えを表示させたいマスどこでもOK)カーソルを
持って行き、クリック→ fx → 指示を選ぶ(まずは合計のsum)
答えを表示させたいマスを(セルと言いますが)をクリックして
上の「fx 」を押すと、マスに=が表示されますよね、つまり答えのマス
になったという事です。
今回はsumを選択しましたが、ここに表示されている物が
(sumとは、合計を求める命令)
関数で、平均を求めたり、条件によって計算するところを指定したり
と、いろいろな計算指示が出来るというわけです。
ですが、一度に覚えるのは骨が折れるでしょうから
まずはこの sum(足し算)だけ使って、家計簿を毎日つけてみましょう
これだけの操作を覚えるだけでも、excelの基本中の基本は
使えます!と言えます(足す、引く、かける、割るさえ覚えればまずは〇)
fxから使う命令(関数)を選んで計算式を入れる方法のほかにも
テンキーの*はかける、/は割る、+は足す、-は引くに対応してますので
例えば
Aの1に3、Bの1に2 の数値を入れたとしまして
答えを表示させたいマス(セル)をクリックしてキーボードの=を
入れると、計算モードになりますので
かけたいなら(×)、3のマスをクリック→*(テンキーの*)2のマスを
クリック→エンター で、答えを表示させたかったマス(セル)に
応えが表示されているはずです(計算式もこれで入りました)
という計算式の入れ方もあり、もちろんよく使います。
これで、Aの1と、Bの1のマスの数値を自由に変更しても
自動的に、先ほどの答えを表示させるようにしたマスに、その答えが
表示されるようになったのです。
はい、これでexcelの基本は習得です!
この罫線を引く、計算方法(sunの使い方と、×÷+-の使い方)の
たった2つだけでも使えるようになれば、excelの基本操作は
実は、大体対応出来てしまいます。
あとは、必要に応じて、その都度、必要な関数の使い方を
覚えてゆけば、大丈夫です(検索すれば、何でも出ます)
「家計簿について」
少し慣れたら、家計簿を「項目別」の小計も表示されるように
合計項目を追加してみましょう
これには、sumif の関数を使います
これを覚えれば、ほとんどの基本的な事務はできますよ!
(fx → sumif で計算方法を命令できます※簡単です)
「まとめ」
実は、OA事務のほとんどの場合、作表から(枠を作ったり関数を入れた
りして一からフォーマットを作る事)
行う事はありません、入力できればOKというのがほとんどです。
ですが、この程度は作表できないと、雑用で困る可能性があります
ので、ここまでは出来る様になっておけば、安心です。
(むしろこれ以上は不要かも知れません)
また、一般事務なら、入力の速さは、それほど関係ないでしょう
たまに、物凄く入力が早い人もいますが、業務にほとんど影響ありません
(タッチタイプなどの早い入力が必要な仕事は実は少数)
一般事務職の場合は、一刻を争うような入力業務はまず無く
電話対応力や、社内連絡、帳票の確認、社内書類の確認など
広く浅く的な対応力の方が大切です。
(一般的には、経理などでも、それほど速さは求められませんし、遅い人も多数いらっしゃいますが、要は専門知識が肝心なので、問題ありません)
入力の速さが求められるのは、「データ入力業務」と、明確に
募集要項に記載してあり、また
その業務で求められるのは、単純に速さだけというのが一般的です。
(Excelの作表などは関係なし、単純に入力の速さのみです)
余談ですが、一般的には、データ入力業務の賃金は高くありませんし
派遣やパートが多いでしょう。
(ごく近い将来、入力の速さの必要性は、ほとんど無くなります)
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