カード利用を拒否された場合の対処法
もともと、クレジットカードが使えないお店ならともかく
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通常はカードが使えるのに、お店ルール等で
クレジットカードの利用に関して制限や
条件を付けてくるところがたまに見受けられるようですね
例えば
・ランチタイムはクレジットカード利用は不可
・○○円未満はクレジットカード利用不可
(逆に高額商品はカード不可も)
など
お店の入り口とか、すぐに分る様にしておいてくれれば
まだ良いのですが、食事などの場合で、食べて支払いの時などに
使えない、と言われてしまいますと
大変困る場合もございますね。
本来ですと、カードの利用に関しては、お店ごとのマイルール
の様なものは、ほとんどが加盟店規約に違反すると思って良いのですが
まあ、なかなか、こんな事で言い争うのも嫌な事です
もちろん、カードを使うなら手数料を下さい、も同様の違反です
ちょっと脱線いたしますが、世の中は「信頼の法則」により
円滑に回ります(非常に大切な事です)
そういう観点から見ますと、こういうやり方はあまり関心できませんね
お客様あっての商売なのですから、お客様が混乱するようなやり方は
基本的に、二流三流のやり方と言えるでしょう。
そもそも、お店などがクレジットカードを使えるようにしているのは
集客を増やす為であり、もともと自ら加盟しているのですから
お店側は、加盟店規約を守るべき義務があるのです。
自分たちに都合の良い時だけ、カード決済を受け入れて
あまり気が進まない場合は拒否をするというやり方がまかり通れば
クレジットカードという存在意義そのものが破綻してしまうでしょう。
話を元い(^^)
ただし、わざわざ争う様な事でもございませんので
(これを正常化する監視も努力も、当局の業務ですからね)
そういったマイルールが表示されているお店に納得いかなければ
利用しない事が一番です(利用する時は納得の上で利用)
そうは言っても、何も表示されていなかったし
カードが使えるステッカーも、普通に掲示してあって
食べ終わって支払いの時に初めて知ったんだけど!
(商品なら、買うのを止めれば良いだけだが)
と、こういうケース、多い様で、まことに困ったものです
ハッキリ言って、このケースは、100%お店側が悪い
利用客に迷惑をかけております。
こう言われて、納得が行かない!という場合は
現金は全く持っていない、私は現金は持ち歩かない主義です
で、毅然としていましょう(全く問題はございません)
付け加えるなら
カードが使える掲示をしているから利用したのです
利用した後で、カードではなく現金で支払えと言うのは
商取引法に反するのではありませんか?
それに、クレジットカード加盟店規約違反でもありませんか?
現金は、落としたり、やり取りで金額を間違えたり、管理が煩雑になる
ので、持たない主義である事を伝え、
カードが利用出来る掲示がされているから、この店を利用した事を
はっきりと伝えましょう
このケースでは利用客に全く落ち度はなく、迷惑をかけているのは
100%お店側の方なので、勘違いしてはいけないのですね。
商取引というものは、事業者側に、それ相応の義務が生じるのであって
法律を守っている限り、お客側に小難しい義務などは基本的にありません。
お客側には「現金を持ち歩く義務」などはないのですから
クレジットカードで決済されると、手数料がとられるから、とか
ランチは利益率が低いから、などは
お店などの都合であり、お客には関係の無い事
手数料を取られるのが嫌ならば、最初からクレジットカードを
利用出来る加盟などしなければ良いのです(完全自力で集客すればよい)
実際、カードなど使えないお店でも、たくさんのお客が来る店は
いっぱいあるのですから
ただし、このクレジット(信用)取引のお陰で、商売人は
巨大な安定市場を得られている事は間違いの無い事実です
そして、この
クレジットカードは、当たり前ですが日本だけの規格ではありません
世界の「信頼の法則」といえましょう
本来、軽んじてはいけない法則である事を、商人は忘れてはいけません。
商人が商取引の信頼の法則を破るという事は、己の身を破る事に等しい
これを忘れてはいけません。
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