名刺活用マニュアル (名刺の作り方) 3種類の名刺を使いこなす!


名刺の使い分けマニュアル 3種類を使いこなす!

名刺に関しては、いくつか書かせて頂いておりますが

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今回は、ちょっとだけ角度を変えまして

上手い名刺の使い方(使い分け)に焦点を当ててみたいと思います。

一般的には、名刺というものは会社の名刺であって、同窓会やプライベートの

交流などにもこの「会社の名刺」を渡す事が多いと思います。
(交通事故の加害時も、この名刺、渡したりします)

しかし、ちょっと待ってくださいね。

なんでもかんでも会社の名刺を渡してしまって、本当に大丈夫?

会社での職責や仕事内容によっては、あまり良く無い事が多いんですよ
(何かの時に、会社へ連絡されるのも、弱みになるのも困りませんか)

人というのは、面白いもので、形を決められると、安心感を持つんですね

そういう意味では、名刺というツールは最適で

ワンアクションで、それなりの安心感(信頼感)を与えることが可能なのです

そこで、どんな時でも、完璧に対応できる「名刺活用法」を!

「3種類持つ」

・会社の名刺

・プライベート名刺

・ばら撒き用名刺

まず、会社の名刺ですが、職種や、会社規模によっては

支給されない場合も多々ございましょう。

しかし、たとえ自前でも、会社の名刺は作って持った方が良いです。

この名刺の使い方は、例えば、銀行ローンを組む時の挨拶用や

不動産物件を借りる時の挨拶用、勤め先を教える必要がある時用に

サッと出せるのと、早いのと、信頼感(相手が感じる安心感)もバッチリです。

名刺の内容に虚偽や誤りが無ければ、勝手に作っても問題はありません(特殊な職業は除く)

次に、プライベート名刺ですが

この名刺には、会社の情報は基本的に入れません
(自分の専門分野でもあれば、それを記載するのはGoodです)

基本的な内容は

・住所

・氏名

・自宅電話と携帯電話番号

・メールアドレス

・LINEのID等(やっていれば)

・趣味や副業があれば、それもしっかり記載しておくと広がりが期待できます

そして、この名刺の出しどころは、例えば同窓会、久しぶりに会った友人や知人

ご近所付き合いでの必要がある場合など、ある程度信頼できる相手に幅広く使います。
(加害事故の際も、会社のではなく、こちらを渡しましょう)

特に、趣味や副業を名刺に入れるのは、別の記事でも詳しく書きましたが

大変お勧めで、思わぬ所から引き合いが来たり、つながりが出来たりするので

是非、記載をおすすめするところでございます。

そして、最後に「ばら撒き用名刺」

それは一体何ぞや?

と思われるでしょうが、実はこの名刺、持っているとかなり便利で

むしろ、一番使う機会の多い名刺になるかも知れません。

この名刺に記載する事は

・050アプリなどで取った050番号
(050Free等いろいろありますが、無料で番号が取れ、着信も完全無料です)
※本来の番号と違い、変えやすいので安心です

・氏名(基本的にフルネームが良いでしょう)

・無料で取得できるFreeメールアドレス
※無料だし、いくらでも簡単に変えられるので安心です(Yahooメール等いろいろ)

・一言あいさつ文「お気軽にご連絡下さい!」など

この名刺の出し所は、ほんとうに幅広いです

なんなら、仕事以外の初対面の人には、まず、この名刺を出す

でも良いかも知れません(発展したら、プライベート名刺を渡す等)

出来るだけ付き合いたくない人と、どうしても連絡先を交換しなければならい

場合なども、この名刺で対応できます
(LINEはやってない、も効きます)

また、一時的に交流する場合(大体期間が予想される様な場合)なども

この名刺で全く問題ないでしょう。

このように、上手く名刺を使い分けておけば

例えば、転職した場合なども、全く影響ありませんし

自分の情報を、過度に相手に教えてしまう事もなく、安心感も与えられる訳です。

最近は、名刺を作るのも安価になってきており

安いところですと、1箱(100枚)200円~300円程度で作れます
※もっと安い所もありますな

ですので、気楽に名刺を持てるので、誰でも出来るスタイルと言えます。
(趣味用なら、あえてゴム印名刺も用紙に凝れば味が出ます(^^))

いかがでしょう?

持ってみると、想像以上に便利で快適なので、ピンと来た方は、やってみては(^^)

「完全個人用名刺見本※バラまきではない方」

「まず、おさらい(^^)完全個人用名刺を持つ意味」
・自治会用等
・万一の事故等用
・準身分証として有効

人付き合いが基本的に無い方でも、1箱(100枚)持っておくと
何かの時に、かっこも付くし、実際便利です。
(いちいち書いて教える手間が無い)

また、警察などの職務質問時も、名刺を渡せば回避可能(急いでいると一言添える)
※身分を明らかにしている場合は不当に拘束出ません

そして、万一の事故の際も(加害、被害とも)持っておくとスムーズです

「作り方」

このレイアウトが、見易くて、バランスも良い

また、住所、電話番号を「QRコード」変換したものを入れておいても
良いでしょう(Webで無料で簡単作成できます)

お気づきの方もいらっしゃるでしょうが
このレイアウトは「はがき」と同じです
(見た目の第一印象が、馴染みがある為、自然な印象なのです)

また、QRコードを入れておいた方が、受け取り手が簡単に
登録やアクセスが出来るので、とても便利です。

裏側は、メモとして使用すれば、非常に便利なアイテムとなります。

普段、名刺入れ等よりも、お財布に数枚忍ばせておけば良いでしょう

※口頭で伝えるより、信頼感が出るのも大きなメリットですね(^^)

「余談」
余談ではございますが
名刺があると、万万が一、外出先で困った事態が発生した場合等
(例:お金が足りないor物を壊してしまった)
最短時間でスマートに対応する事が可能になります。
もっとも安価で手軽な準身分証として機能致します。
まさに、備えあれば患いなし
でございます。

備えあれば患いなし
準備が整っていれば、どんな事が起きても案ずることはない
日ごろからの準備が大事である、などの意味

「付録:名刺入れの定義」

名刺れ(名刺ケース)は、どういうものを使うべきなのか?

迷われる方も多くいらっしゃると思います

厳密に決まりなどはありませんが、注意点はいくつかございます。

「もっとも大事なのは入れる場所」

もっとも大切なのは、名刺をいれておく所です

絶対にNGなのはズボン(スカート)のポッケ

これは絶対にダメです(失礼に当たります)

上着の内ポケットか、カバンの中に入れておきましょう

「どんな入れ物が良いか?」

基本的に、奇抜な物や汚い見栄えの物で無ければ大丈夫です

よく、皮で無ければ駄目だとか、100円ショップのアルミ製は失礼とか

ネットで散見致しますが、そんな事はございません(国際的に見ましても)

清潔感のあるシックな物であれば、何ら失礼には当たりませんのでご安心を

皮(合皮)なら、黒、濃い茶色、濃紺、濃いグレー、金属製なら黒や銀色等が無難だと思います。
(ペニャペニャのビニール製や布製はやめましょう、しっかりした物が良い※値段は無関係)

ブランド物の場合なら、ロゴが目立たない物が良いでしょう

あまりにも高価そうな感じが見え見えは、良くありません(下品ですね)

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