※分りやすく「お金持ちの共通点」と言います
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いいかえれば、これだけは絶対に押さえないと
「成功者」には成れないとも言える必須事項と捉える事が出来よう
いろいろな著書も数多く出版されているが、あまりに多様であり
かつ、共通と言えないものも多いので、極めて単純に
たった「3つ」に絞り込んでみましょう(^^)
お金持ちの共通点
●物事を単純に考える
これは、世界に名立たる大企業、京セラやKDDIの創業者でもある
稲盛和夫(記事末参照)氏も著書で言われている事だが
・バカな奴は単純なことを複雑に考える
・普通の奴は複雑なことを複雑に考える
・賢い奴は複雑なことを単純に考える
とある。
言われてみれば、頷かれている御貴兄も多いと思うが
人間関係でも仕事でも、シンプルに考えてみると、本質が
見えてくるものであり、もっとも大切な能力と言えよう。
日常から、意識してクセづけてゆく事でも、十分に
この部分は鍛えてゆく事が出来るので、心掛けたいものです。
★日頃から、物事は、出来るだけ単純(シンプル)に考える(捉える)
●決断が早い(即判断、即決断)
ご存知のように、本当の大きなチャンスほど、今
決断しなければならないケースが多い(本当に不思議とそうなのである)
実は、大なり小なり、その人にとって「分岐点」となる
チャンスというものは、全ての人に平等に訪れているのである
が、ほとんどの人は「キー的チャンス」を見送っている様に
成功者達からは見えているそうである・・・
かと言って、訳も分からずに何にでも飛びついて行く事は
危険の多い現代では「自殺行為」となるであろう。
だからこそ、見抜く「教養」が必要となる
教養とは、けして勉学の事ではなく、それは、世界の大成功者の多くは
高卒もしくは大学中退なのであるのも事実であるのですね。
教養とは「物事を知る事」であり、世の中を知る事でもあるので
その気になれば、誰でも、いつからでも補ってゆけるのですね。
もっとも簡単な方法は、各界(多肢のジャンルの)著名人の「本」
を読み込んで行く事であると、多くの方々は昔から言い続けている。
(これも、お金持ちの共通点)
★日頃から、意識して教養を養い、即断即決の感覚を身につける
(食事を決める時など、なんでもない事から始めよう)
●大きな失敗を経験している
大成功者のほとんど(全てと言ってもいい)は
大きな失敗を経験している※よく聞きますよね。
中には、再起不能と言われるような半端では無い大失敗
を乗り越えてきている方々も非常に多い。
どのような事でもそうだが、何かを成し遂げようと
進んでゆく中での失敗には、「成功の為に欠かせない」材料
が隠れているもので、これを見逃さない執念が
としてきている事は間違いない歴史であり、逆に
失敗なき大成功の例は皆無と言って良いだろう・・・
失敗を恐れない、強い気持ちが「大成功」の法則である。
(お金持ちの共通点である)
★日頃から、失敗を恐れず、正しいと判断出来たら即行動
(但し、誤りに気づいた時は、勇気を出して、即修正する事が大事で
これも、お金持ちの共通点と言える)
成功は人の数だけ存在するという・・・
自分自身の成功とは何か?
今一度、よく見つめ直してみる事から
始めてみるのも良いかも知れない・・・
「付録」
稲盛 和夫(いなもり かずお、1932年1月21日)氏
京セラ・第二電電(現・KDDI)創業者
公益財団法人 稲盛財団理事長
日本航空名誉会長
稲盛経営12ヶ条
1.事業の目的・意義を明確にする
2.具体的な目標を立てる
3.強烈な願望を心に抱く
4.誰にも負けない努力をする
5.売り上げを最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える
6.値決めは経営
7.経営は強い意志で決まる
8.燃える闘魂
9.勇気をもって事にあたる
10.常に創造的な仕事をする
11.思いやりの心で誠実に
12.常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で経営する
経営に権謀術数は一切不要
企業経営には、権謀術数が不可欠だと感じている人が多いかもしれないが、そういうものはいっさい必要ない。今日一日を一生懸命に生きさえすれば、未来は開けてくる。また、正々堂々と人間として正しいやり方を貫けば運命は開けてくると考えている。実際に京セラやDDIの経営に携わり、日々懸命に働いているうちに、次に打つべき手は自ずから見えてきたし、そうすることが素晴らしい成果をもたらせてもくれた。(著書『人生と経営』より)
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