スマホも入る長財布レビュー


究極の利便性よりも「大人感」を前面に出したいならこれ!

お金やクレジットカードを持ち歩く「器」として「財布」の演出は大きい。

現金にしてもクレジットカードを切るにしても、支払いの瞬間こそ

ある意味「見せ場」とシーンによっては間違いなく言えましょう。

そこを重視するのなら、重厚感のある「長財布」を装備するに限ります!

 

【支払いが見せ場となるシーンとは?】

①デートでの支払い
②ビジネス会食での支払い
③得意先での支払い
④身分証明証等の提示の時

上記①~④は、実は重要なシーンと言えます、その理由は・・・

①デートでの支払い

しっかりとした金銭管理能力のPRや経済力を感じさせるアイテムは「財布」

です。

ここをアピールしたいなら、重厚感のある長財布を持つのがベストです。

実際にはそれほどの収入は無くとも、深層心理に焼き付いてゆくイメージ

は良いモノに越したことは無く、良いイメージは良い方に働くものです。

②ビジネス会食での支払い

言わずもなが・・・

このシーンでは、安心感、安定感、経済力をアピールするのみ。

ならば、重厚感のある「長財布」に限ります。

③得意先での支払い

自分が相手の顧客である場合、経済力を感じさせて損は全くありません。

たとえ今は大した付き合いが無くとも、気に入ってもらえれば将来的に

もっと買ってもらえるかも知れない・・・

と感じさせれば、微妙にサービスが良くなったりという事も、ままあります。

④身分証明証等の提示の時

財布に免許証などを入れるのは賛否両論ありますが、私は「入れるべき」

と考えます。

何故なら、身分証明証等の提示のシーンで一般的に想像できる「相手」とは

警察官、金融機関、空港、施設のセキュリティ等が考えられ、この時に

相対するのは「人間」である事が多い(近未来でも重要な所は残るでしょう)

その時に、さり気なく「経済的安定度や高さ感」をアピールする事は確実に

相手が感じる「安心感」や「信頼感」的にプラスに働くでしょう。

人間の本能と言っても過言ではありませんが、人は経済的に高そうな相手には

無意識に

「ちゃんとした人」「レベルの高い人」「大切に扱わなくてはダメな人」

という心理が働き易いのです(あなたもそうではありませんか?)

そういうPRには「財布」が最も効果的なアイテムと言えるのです。

【それでは、どんな財布がいいのでしょう?】

重厚感のある「長財布」と言いましても、あまりにも種類が多いですね

では、どんなモノが良いのでしょうか?

有名ブランドの高級品?

答えは・・・・

文字通り”重厚感のある「長財布」”が良いでしょう。

つまり、ブランドや価格はあまり関係なく、あくまでも雰囲気が

重厚感のある「長財布」感が漂うモノを選んでください。

色は絶対に「黒」が良い。

何故なら

黒は色彩において非常に重要な色で、例えば枠で囲まれた中のものを浮き出させる

「額縁効果」を持ちます。

そのため黒い財布の中の他の色、つまりお金やカードなどが目立つのです。

つまり最大限に引き立てる効果が得られます。
(1万円札5枚程度入れておけば、ぱっと見けっこう入っている様に見える)
(金色っぽい平カードでも入れておけば、アメックスGOLDに見えちゃうかも)

そして単色で使う場合には、「落ち着き」「威厳」「高級感」「モダン」という

雰囲気を演出することができ、広告においても高級ブランドなどには好まれて使われる

色でもあります。

 

【持ち運びにひと手間かかる長財布を限界まで便利にするには】

スマホも一緒に入るタイプを選んでください。

スマホはスマホでも、おサイフケータイ機能があるものだと、更に便利になる

 

【長財布に入れるもの】

●クレジットカード(平でもいいので金色っぽいもの)

●身分証明証(運転免許やマイナンバーカード)

●現金

●スマートフォン

※目立たなければ(チャックの中等)、保険証やポイントカードも入れてOK

 

【財布に入れてはダメな物】

●レシート類

●小銭(電子マネー系にしましょう)

●スタンプカード類(見えないところなら可)

●鍵(鍵は生活感を出すので演出には完全に不向き)

 

↓安い財布でも行けると思う実用例(VTR)

※例の財布は、amaznで2,000円台の物です(本革製※材質は本革製を選びましょう)

 

【付帯情報】

今回取り上げた製品は、FROMTREE カーボンレザー 長財布で

amazonでは2,000円台で販売されているものです。

材質は、表面素材は牛床革にカーボンレザー処理を採用したもで

内面素材に本牛革を採用しており、耐久性、耐水性に非常に優れた

つくりとなっています。

 

カーボンレザーとは、もともと、高級車のステアリングや

シフトノブに使われるために開発されたものでカーボンレザーという

名前の通り、カーボンとレザーを合わせた革です。

牛革を下地に使用し、上面に極薄のカーボンパターンフィルムを熱

圧着しています。
(この製品の場合は第2層目の牛床革を下地に採用し、コストダウン)

そのため、キップスキンに近いしなやかなコシを持ちつつ、摩擦や光

熱に強い性質を持っているのです。

さらに、汗や水にも強い素材と言えます。

高度な圧着技術で加工されているので、牛革とカーボンフィルムが

剥がれることは、ほぼ無く、高性能な、ハイブリットな革素材です。

 

【床革とは?】

まず、本革とは革の表面側の層“銀面と言われる”のついた革のことを指し

それに対して床革(とこがわ)とは、革の表面である“銀面”を取り除いた

“床面”すなわち内側の層の部分のことを指します。

床革の特徴—————————————————————

・ざらざらしており、毛羽立ちやすい=独特の凹凸感が温かみのある表情
を醸し出す
・汚れやすく、水に弱い
・表面を樹脂でコーティング加工したものは汚れ、水、乾燥に強く耐久性
が上がる
・表面を樹脂でコーティング加工したものは、経年劣化(エイジング)を楽
しめない
・本革と比べると安価に購入できる

毛羽立ちがあると先述しましたが、その素朴な風合いや手触りを活かして

レザークラフトなどに用いられたり、やすりを使って整えることでスウェ
ードなどに変化させて使われます。

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