低所得の何が悪い?むしろ低所得で生きるスキルを上げるべし!


低所得の何が悪い?むしろ低所得で生きるスキルを上げるべし!

就職、転職、独立、何をやるにも「収入」は大切です。

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大切ではございますが、そこばかりに気を取られますと・・・

何もできなくなってしまう

という事もしばしば・・・

それは誰だって、収入(所得)は多いに越した事はありませんが

所得(収入)は、後から付いてくるもの、という法則を忘れてはなりません。

例えば

会社員だって、普通最初は大した給料はもらえません。

勤めてゆくうちに徐々に上がって行くものです
(上がらない会社もありますが)

芸能関係や、自営(起業)などの分野だと、成功の保証も無ければ

極端に言えば、明日の保証も無い中で生きてゆく事になるのです。

では

所得が低かったり、保証がない生き方は「不幸」なのか?

そんな事はあり得ません。

芸能や芸術分野で、生き生きと人生を生きている方々は山ほど

いらっしゃいますが、そのほとんどの方は、いわゆる成功者では無く

いつ日があたるか分からない人々なのです。

そして、最後までその世界(分野)では、成功できないで終わるのが

当たり前とも言えましょう・・・

しかし、です・・・

確かにその世界(分野)では成功できなくても、そこで得られた感性や

人脈、経歴などを活かして、別の分野である程度の成功を収めている

人は、意外に多いのです(一般人とは桁が違います)

また、成功まで行かなくとも、道を変えたり、人の縁などで

結果、幸せと感じて生きている方は、順風満帆に船出した一般人と

変わらない割合という現実がございます。

収入がどんなに高くても、ギスギスした職場で毎日寿命をすり減らし

沈んだ心で生きてゆくのは幸福ではありませんよね?

中には精神を病んでしまい、再起不能(最悪死)に陥る人も近年では

珍しくありません。

逆に、生活はスレスレでも、生き甲斐や笑顔を絶やさず日々を送れる

なんて、幸せだと思いませんか?

人は、所得を沢山得る為に生きている訳ではありません。

個々に特性や適性、得手不得手があり、自分らしい人生を歩む為に

生きてゆくわけなのですから、そもそも他人と比べる事自体が

全く無意味なのでございます(^^)

生きてゆくための収入など、実は大して必要ではありません。

大雑把に言えば、時給850円で1日8時間、完全週休2日制でも

十二分に生活し、幸福を感じて生きてゆく事は出来るのですね
※貯蓄だって出来ます
(この辺の事は、具体例を挙げてに前に書かせて頂いてますね)

ですので

心機一転、これから何かを始めたい!

と思ったら、まずは低所得で生きてゆく「覚悟」を持つ事が大切で

逆に言えば、このスキルさえ身に付けてしまえば

何も怖いものなど無くなってしまうのです。
(どうなったって、生きてゆけるのですから)

そういう生き方が出来る我が国日本は、何だかんだ言いましても

他の多くの国々より恵まれており、生まれた事に感謝出来ます。
(足りないものは多いでしょうが、事実そうなのです)

蛇足ではございますが

貧乏暮らしは見方によっては楽しいモノで、目標さえしっかりあれば

そこには、工夫と達成感と「夢」が沢山詰まっているのです。

結果は結果論

人生とは「生きる過程」であり、それが幸福か不幸かで

人生の価値(味わい)は幸福にも不幸にもなるものなのです(老婆心より)

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