小さい人こそ「大物」になりやすい!


実は「器の」小さい人こそ「大物」になりやすい!

簡単に言ってしまえば

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小物(人としての器の小さい人)とは、細かい事に拘る人の事

逆に「大物」とは、本来の目的や、その筋以外の雑多な事には

ほとんど拘らない人の事をいう。

つまり、小物の反対が大物というわけでございますが

実は「大物」と言われる人達は、雑多な事に拘らないというだけで

雑多な事(細かい事)に関心が無かったり、分からない訳では無く

むしろ、非常に繊細に感じ取り、その感覚を持っているのですね。

これは、俗にいう「大物達」は皆共通と言っても過言ではありません。

小さい事や雑多な事に、心を惑わされたり、乱されたりしていては

肝心な「大事」つまり「目的」に達する事ができない為、意識して

これらの小事を切り捨てただけなのでございます。

つまり

大物といわれる方々の、本当の姿は、実はとても繊細な感性を持つ

「小物」ということでございます。

細かい事が分かるからこそ、様々な人の感情を感じ取る事が出来る訳で

だからこそ、鬼のはびこる世渡りが出来るのでございます。

ただし・・・

けして難しく考えてはいけません

誰も50歩100歩、同じような「小物」ですので、鬼としても

大した事など出来はしないので、そんなにビクビクしなくとも大丈夫

案ずるより産むがやすし
(始める前はあれこれ心配をするものだが、実際にやってみると案外たやすくできるものだというたとえ)

でございまして、想像で恐れるような事態など、そうは起こらない

そういうものなのですね(実際、起きませんでしょ、思い出して下さい)

ですから、楽観主義におなりなさい!という事でございます。

楽観主義こそ、無敵の構え(奥義)という事を知りましょう。

ただし

この楽観主義とは、何もせず、のほほんと構えろというのではなく

「当たり前」の準備や振る舞いはちゃんとしなければいけません、

これは「当たり前」のレベルだけで十分ですので、過剰にやる事は

一切必要ありません。

一例を上げますと

例えば、正し事をしている人が居て、それを疎んじる多勢の外野が

その人を不当に非難していて、あなたに賛同を求めてきた時

「いや、彼(彼女)は正しいじゃないですか」

と毅然と言い切る事が当たり前の行動であって

多勢につまはじきにされる事を恐れて、不本意ながら賛同したら

確実に貴方の価値(評価)を大きく下げてしまう事を知りましょう。
(多勢の人たちも、本当は分かっているのです※臆病で追従しているだけ)

または、水が欲しいと思うなら、雨ごいだけしても意味が無く

雨が降った時に、水が溜められる容器を仕掛けておく準備が不可欠です。

こういった、必要十分な「当たり前」の準備や行動さえしておくだけで

あとは楽観主義に徹する事が、雑魚を正面突破する極意なのでございます。
(徹するとは、目的以外の回路を切る事でもございます)

どんなに気にしたって、100人100色、絶対に全部の人に気に入られる

事は出来ません!
(絶対に出来ません、私が保証いたします)

こっちを立てればそっちが立たない、というのが確実な答えでございます。

ですから、そんな無駄ばかりな消耗する気遣いなど、元々無意味

という事を、ここで完全にマスターしてしまいましょう(^^)

どんなにやっても

貴方に好意を持つ人も、嫌う人も出てきますから

そんなことに拘るのは無駄な事

分かってくれる人が1人でも居れば十二分なのです。

なんなら、その時は、理解者が一人も居なくても、当たり前の事を

しているのなら、必ず後に、分かってくれる人が出てきます。
(これは絶対、間違いなく出てきます)

大切なのは

当たり前の「準備」と「行動」の上で、「楽観主義」に徹する事

これだけなのです。

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