どんな時も逆転の発想が大事!負債はプラスに変えられる!


どんな時も逆転の発想が大事!負債はプラスに変えられる!

何事も、全てが全て、上手くなんか行くわけがありません

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こんなことを申しますと、後ろ向きで成功できるのか?

と言われそうでございますが(^^;)

いえいえ、現実は、確かにそうそう上手くばかりは行かないもの
(違いますか?)

ですが、だからと言って、失敗しても仕方がないという事ではございません

要は、どんな時にも逆転の発想が大切で、全てをプラスに変える

事が出来るという事でございます(どんな事でもです)

今回は、お盆は少し先でございますが

時期に合わせまして少し怖い実話を例えに致しましょう・・・

ご存知の方も多いでしょうが、あの「座敷童」で有名な旅館がございます
(全国に結構ありますが、どこかの実話でございます)

どこも今でこそ良い意味で有名になり、予約もままならない程の

盛況を得ていますが、本当の最初は

幽霊の出る旅館として、かなり深刻な状況もあったのです
(それはそうでしょう、気味が悪いと言えば悪い現象ですからね)

しかし

ここの経営者は、これを隠すのではなく、意図的に

少し美化しながら堂々と認めたのです。

ここが逆転の発想なのですね

例えば、海外などでは、幽霊の出る物件は高値が付いたりします
(日本では一般的にその逆です※お国柄の違いですか)

ここは、不吉な事が起こりそうな怖いところだと宣伝するのか?

ここは、幽霊(座敷童)が出る珍しい貴重なところだと宣伝すするかで

受け手の反応はかなり違って参ります。

私は幽霊につきましては全く分かりませんが

そういうものって、受け手が持っているイメージによって

変化するものではないかと思うのですが、いかがでしょうかねぇ
(幽霊を否定しているわけではございません)

それとは話が違いますが

例えば、何かを販売していて、ユーザーからは全くクレームが来て

いない段階で、何かの不具合の恐れが発覚したしましょう

その不具合が発生する可能性は10%だったとしましょう・・・

自らリコール対応を始めると上げた利益がマイナスになるとして

どうするのか・・・

10%の確率は、高いと言えますが、見方を変えれば、なんとか

批判をかわしながら発生対応で乗り越えられそうで、収益の何割かで

痛手はすみそうです。

ただし、低品質な商品を販売した会社というイメージはきっと付くでしょう(マイナス評判は、とにかく早いし、少ない事例で発動します)

しかし、あえて自らリコールし、赤字対応をした場合

その会社の信用は大きく上がる事でしょう
(大小関係なく、実際にいくつも実例はございます)

こういう時代だからこそ、信用というものは非常に大切で

信用=真のブランドといえます。

現実には、こういう大きな負債が発生するのは少なく

些細な負債はたまに発生している事と思います

そういう些細な負債を、どう処理するかによって(向かい合うかに)

少しずつ蓄積されて行くのが「信用」というものでございます。

何か負債が発生した時

それは、見方を変えると大きな飛躍のチャンスが来たとも言えます。

その公式を成り立たせるのが「逆転の発想」です。

どんな時でも、逆転の発想は出来る事を知りましょう!
(道は必ずあります)

「付録」
逆転の発想とは違いますが
人の噂の力を上手く利用した実例で
あのマツモトキヨシという企業がございますが

まだ千葉県松戸市でたった1件の薬局だった草創期に
店主(創業者:松本 清はさん)は、お客さんを呼び込むために
1匹の猿を店頭で飼いました。
そして、誰も来ていないのに
近隣の小学校に「お宅の生徒さんが当店の猿をいじめて困る」
と、苦情を言って回りました。
(特定されていないので、しかられる子供はゼロです)

各学校では、全校集会などで、マツモトキヨシ薬局の猿を
虐めない様に生徒に注意を促します
すると・・・
近くの薬局に猿が居ると知った子供たちは、お母さんに
買い物に行くならあそこの薬局に!
と、どんどん親を連れてマツモトキヨシ薬局に行ったのです

こうして、マツモトキヨシ薬局は、好スタートを切り
その発想力を武器に、大きく大きく成長し
今や押しも押されもしない大企業までになったのです。
商人らしい、ちょっとズルい発想かも知れませんが被害者は皆無です。
(もちろん代替わりされていますが、創業者の功績は凄いと言えましょう)

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