しびとざか(死人坂)取材
千葉県流山市鰭ヶ崎にある、死人がぞろぞろ登って行く「坂道」
一見、普通の坂道だが、お盆が近づくと付近の住民たちは夜遅く出歩かない
それは
ボロボロになったもんぺ袴を着た人たちが、
腰を丸めながら歩いていて
提灯のようなものを手にして歩いている人もいるらしい
この坂の上には、墓地(東福寺千仏堂墓地)があり、農民が亡くなると
その遺体を樽型の棺桶に入れて墓地まで運び、埋葬していた
お坊さんが毎年のように供養をしているが、幽霊は出亡くならない
来年もお盆が近づくと、死者達の幻が戻って来るのか?
↓死人坂取材映像(夜間の為、暗くてすみません)
「取材後記」
取材時(現代)は、あの坂の住人達は、ほとんど頂上の寺とは無縁だろう
しかし
その昔は、あの坂の住人は、皆、寺の檀家だったと推測できる
何故なら、あの坂は、檀家たちの寺への専用道路としか思えないからだ
そのアンバランスさが、あそこの磁場をおかしくしているのかも・・・
(行けばわかりますが、あそこは何か違和感を感じてならない)
それにしても
映り込んでいるモノは一体何なのであろうか?
(私や友人には、生首にしか見えないが・・・)
※追伸
編集時部分的にナイトビジョンモードを少し輝度補正しております
(カメラ性能がいまいちの為、撮り方用研究ですな・・・)
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