Artstate ASAS3210 電波ソーラー腕時計 取説とどこの国???


Artstate ASAS3210 電波ソーラー腕時計 取説とどこの国???

Artstateとは、香港のメーカーで、腕時計やアクセアリーを製造販売している

メーカーの様です。

今回特集したのはArtstate ASAS3210という超激安の電波ソーラー腕時計

Artstate ASAS3210主要諸元

ブランド A Artstate
型番 AS3210B
ケースの形状 円形
表示タイプ アナログ
ケース直径・幅 36.5
バンド素材・タイプ ステンレス鋼
文字盤カラー ブラック
その他 機能 アラビア数字
ムーブメント RCW335-JJY
耐水圧 200 m

ソーラー駆動の効率性:ソーラーエネルギーを利用して持続的な動作を実現し、持続可能かつ省エネの時間管理体験を提供します。
ラジオコントロール自動時刻設定:信号がなくても月間15秒の精度を保ち、自動的に時間を調整することで、類を見ない精度を提供します。
永久カレンダー:手動での介入なしに日付を追跡し、整理のしやすさを確保します。
送信機能:信頼性のある信号受信を実現し、さまざまな環境で正確な時間を提供します。
調整可能な世界時計:世界各地のタイムゾーン設定で柔軟性を持たせます。 デュアルタイム表示:2つのタイムゾーン表示で利便性を高め、多機能な機能を提供します。
高精度ストップウォッチ:正確なタイミングを求める方のために、1/100秒のストップウォッチ機能を提供します。

とございます。

↓Artstate ASAS3210マニュアルNO.1
マニュアル1

↓Artstate ASAS3210マニュアルNO.2
マニュアル2

この時計のリューズは、4つすべてがねじ込み式となっておりまして

200m防水&オールステンレス製、ソーラー充電電波腕時計となっておりますですので、ごついし重いのですが、見栄えは悪くありません。

Artstate(アートステート)とは、最新とか最先端の意味らしくて、最近ではGPS搭載のソーラー電波腕時計も発売している様で、本気度は伺えます。

2024年6月現在では、このArtstate ASAS3210がなんと6千円台で販売されており

驚くばかりです(200m防水&電波ソーラー、オールステンレスですよ!)

興味本位で1つ購入してみたら、どう見てもエルジンの12,000円位には見えます
(おそらく最安で手に入るオールステンのソーラー電波腕時計)

ソーラー電波腕時計は、機能自体は20万円のものも5千円のものも同じ

なので、見栄えが好みに合っているなら、安い方が得とも言えます

個人的には、この時計、「西暦年、月、日、曜日」が大きく見易くて

オールステンレス製の安っぽく見えない機械式ダイバーズな作りが結構気に入ってしまいました。

別に安物買いという方でなくても、かなり話題作りにはなる一品ですので電波ソーラー腕時計を探されている方は、お試しにどうでしょう?
(洒落ものとして意外におもしろい※基本驚かれます!)

 

【この時計の初期設定※これ大事】

箱から出すと、すぐに電波を受信し始め、そのうち正常に起動しますが
初期設定をやっておかないと、また暗転したりします。

ですので初期設定は必ず行っておきましょう!
以下初期設定手順(詳細は取説参照)

①巻き菅を引き出し、ディスプレイにCALと表示されるたのを確認

②秒針が12時位置にくるまでstart/stopボタンをどんどん押してゆく

③時分針が正確に12時位置にくるように巻き菅を回す

④巻き菅を押し込んで元に戻す

⑤時計がリセット→受信開始→完了

※各ボタン、リューズは、ねじ込みロック式です

現在も快適に私の時計は動き続けています(問題無し)

 

ただ、もう少し経つと、販売価格が上がる可能性が高いのではないでしょうか
(と、個人的には思いますが・・・)

 

【使用感レポート】

この製品を手にしてから1週間以上経ちますが、もちろん問題なく時を刻んで

くれています

取説にもありましたが、定期的な電波の受信は、深夜3時~4時の間位に

行っているようで、受信調整中は針はそのままですがデジタル表示は

表示が消えているのを確認しました(受信調整後は元に戻ってます)

それと回転ベゼル?は回らないようです(固いのか?ダミーなのか?)
(恐らくベゼルはダミーかと・・・ちょっと残念かな・・・)

曜日や年月日は、これまでの時計の中で一番見やすいです
(スマートウオッチのどの文字盤よりもダントツで見易い※充電も不要だし)

あとこの時計、文字版以外に社名が入っていません

バックルには普通、社名のプレスがありますが、この時計には無い

それと、3列ベルトの真ん中はピカピカメッキです(他は艶消し加工)

時計本体はオールステンレス製で重厚ですが、箱は安っぽい紙の箱で

ギャップがものすごい!

ただ、時計本体のフィルム保護は丁寧で、表(文字盤)と裏ブタはフィルムを

はがさずに使っています(写真も貼ったまま撮っていますぱっと見分からない)

特に裏ブタのフィルムは、直だと汗かいたときに気持ち悪いので助かる感じ

意識して剝がさなければ、剝がれる気配はありません

バンドに巻かれていた保護フィルムも、剝がさずに全然身に付けられますが

私は、バンドのフィルムだけは剥がしました
(腕に付ける分にはほとんど分からないが、置くときに自由に曲がらないので)

この香港製の変わった腕時計、なんか久々に面白いもの見つけた感じですねぇ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA