デュアルsimを自動で切替 MacroDroidの設定方法


デュアルsimを自動で切替 MacroDroidの設定方法

MacroDroidの設定は分かりにくいという方が多いので

今回は、最も多いケースの見本設定を公開致します(‘◇’)ゞ

※ただし
このMacroDroidは、ビギナー向きではありません
多少の知識的感覚が無い方だと、無理かも知れませんのでご了承を!

また、今回は可能な限り簡単にしたいので、スマホセキュリティは

なし に設定した上での参考設定となっております
(スマホ電源ボタンを押したら、すぐにホーム画面が表示される状態)

 

【最も多いケース】

mineoのマイソクを使っているので、毎日12時から13時だけ別のsim

に切り替えたいというもの

その場合のMacroDroidの設定は以下の通り

2つのマクロを作ればOKです!

環境としては、sim①にメインのmineo simをセットしたとして
(つまり昼の1時間だけ使うsimは、sim②にセットしたとします)

 

①まずMacroDroidを起動してホーム画面で「マクロを追加」

②トリガーの+から「日時やアラーム」

③「指定曜日(複数可)の時刻」

③全曜日を選択し、12:00 → OK

④画面を1つ戻って「アクション」+から→画面→画面をON選択

⑤「MacroDroid固有」→「次のアクション実行前に待機」1秒でOK

⑥「アクション」+から「アプリ」→「アプリを起動」→「アプリを選択を選択」→「設定」

⑦「アクション」+から「MacroDroid固有」→「次のアクション実行前に待機」1秒でOK

⑧「アクション」+から「機器の操作や動作」→「UI画面操作」→「クリック」→「テキスト内容」→OK→ここでクリックさせたいテキストを入力するのだが、一文字でも違うとクリックしてくれないので「正確に入力」してください

(更にわかりやすく解説すると)
⑧から入力して行く「テキスト内容」とは、設定画面から入って、モバイル通信sim①(ここではmineo)の通信をOFFにする操作を順番に入力してゆく作業です
要はMacroDroidに操作してもらう手順を、順番にテキストで指示している訳です。
ですから、ご自分のスマホの設定画面から実際に書かれている「表題」通りに「テキスト内容」に入力すればいいのです(スペースもそのまま入力する)

ポイントとしては、一つのアクションごとに「MacroDroid固有」→「次のアクション実行前に待機」1秒 を入れてやる事
これを入れないと、クリックが連続してスマホが受付を間に合わない等が起きます。

この手順を全てアクション作成してゆけば一つの「マクロ」が完成します。

 

一般的なandroidなら、ホーム画面からモバイルデータ通信sim1をOFFにする手順は

設定

ネットワークとインターネット

モバイルネットワーク

NTT DOCOMO1

SIM を使用

をタップして行くと、sim1がOFFになります

ここではmineoがsim1ですが、これをOFFにすれば、自動的にsim2の方がモバイルデーター通信に使われるので
この操作で12:00になると自動的に mineoから別の挿しているsimに切り替わる動作となっています。

⇓設定画面見本(mineoから別simへ)

もう一つのマクロ(元に戻す自動動作)はあとは簡単

まず、最初に作ったmineoオフのマクロを「コピー」して一部を修正するだけ

修正箇所は

①トリガー時刻を13:00に直す(マイソクの制限時間)

②mineoをもう一度タップしてONにさせなければならないので、テキスト内容を変更

⇓設定画面見本(moneoをもう一度ONに)

【注意】

simをOFFにする時と、ONにする時で、表示される「テキスト」が

変わっていたりするので、その通りにテキスト内容を「一字一句」

同じに入力しないとMacroDroidは正しく動作してくれないので

ここだけ、本当にご注意ください。

【感想】
MacroDroidは、使いこなせば、いろいろな動作を「完全自動」で

設定できます。

今回は「時間」で自動動作の設定を出来るだけ簡素に設定してみました

が、例えば

特定の場所に入ったら・・・なども勿論出来ます。

より複雑な設定は、是非、いじりまくって慣れ親しんで挑戦して下さい
(‘◇’)ゞ

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