超簡単!ダイソー ミリウォッチの電池交換やり方を説明
精密ドライバーのマイナスを準備したら、めよう!
①まずは、ベルトを外し、裏蓋の出っ張りとケースの間に
ドライバーを差し込み、グッと押すか、先端を入れて軽くテコの要領でくっとこじる感じでパカッと開く
細いパッキンが蓋側にはまっているので無くさないように注意(まぁ無くてもほとんど大丈夫だが・・・)
②蓋が開くと、一面真っ白?
実はこれ、全体がスペーサー兼カバーなので、パカット
外しましょう(引っ張れば取れます)
③すると電池が見えました!
ドライバーでちょいちょい、と下から引っかければ取れるので
新しい電池を入れてあげましょう(SR626SW※日本製のが良い)
あとは、スペーサーと裏蓋を元に戻せば作業終了!
※新しい電池は素手で触らない方が絶対良い(手油を付けない)
それにしてもこの時計
TIMEXなどのレプリカと肩を並べる完成度!
たった500円とは本当に驚き以外何物でもない・・・
(オリーブもなかなかカッコいいが、売り切れていた)
【ミリウォッチの魅力】
ベトナム戦争で、アメリカ軍が兵士に支給していた
使い捨ての軍用腕時計「GG-W-113」というモデルがあった。
これはその、まさにレプリカといえる完成度の時計なのだ!
有名ブランドのハミルトンや、TIMEX(タイメックス)なども
GG-W-113のレプリカモデルを作っているが
価格は日本円で5,000円~10,000円と、ダイソーミリウォッチ
のワンコイン(500円)は、恐るべきコスパといえる。
そしてこのダイソーミリウォッチのムーブメントは「SEIKO」
セイコーSII社のブランドライセンス品を使用しており
その信頼度は言うまでもない(組み立てはシンガポール)
材質はオリジナル同様、プラスチック製で、とにかく軽い!
NATOベルトとの相性も抜群で、腕に着けていても忘れてしまう
ほどである。
リアルにカッコいいのはオリーブだが、仕事でも違和感なく
身に着けられるのは「ブラック」
電池交換も簡単に出来るので、その気になれば10年位
楽に愛用出来るのではないだろうか。
■ダイソーミリウォッチ仕様諸元■
【ムーブメント】セイコーSII社
【電池】SR626SW
【ケース】材質:ABS樹脂
【規格】径:約38mm(リューズ除く)厚さ:約12mm(風防含む)
【風防】 プラスチック製 ドーム型
【重さ】約21g(NATOベルト含む)
【防水】日常生活防水(3気圧)
【ベルト】材質:ポリエステル ラグ幅:20mm
おっと
オリーブを買い足してしまった・・・(こっちを使おう)
※ピンボケだ・・・でもカッコいいな