外国人労働者の受け入れ拡大は方向性は間違っている?!
人手不足を解決するのは、外国人労働者ではなく、賃上げです。
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例えば介護関連で言いますと、肝心の実務者(管理者ではなく)
の賃金が低すぎるから、人が集まらない(優秀な人材など更に)
逆に言えば、賃金を上げる事が出来れば、人は集まるのです。
他の職業も同じで、ございまして、簡単に言えば以下の通り
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①人手不足(現在)
↓
②人の取り合いが過熱する
↓
③待遇競争が起こり、低待遇しか提供できない事業者は
人を集められず潰れる(自然統廃合)
↓
④企業規模が大きくなり、雇用条件が底上げされ国民の賃金が上がる
——————————————————–
つまり、外国人労働者受け入れとは、安く使える労働力の輸入でしか
ないので、理想の真逆へ向かわせる政策であり、治安の悪化も招き
目先以外は良い事など全くない愚策としか言いようが無いのです。
外国人労働者の受け入れ拡大で喜ぶのは経営者だけで、儲かるのも
経営者だけという点に注意が必要です。
また
日本は小さな事業者が多すぎで、質の良い事業者は別ですが
(質の良い事業者=給料を沢山払う事業者)
大半は、あまり働かない経営親族が多くのお金を習得しまう形です
つまり、給料を多く払わない小さな事業者の場合、社員たちは
経営親族を支える為に働いている様な状況なので、そういう事業者を
淘汰する事は、無駄な低燃費の食いぶちを大きく削減出来るという事に
つながり、ひいては労働者自身の収入をUPしてゆく事につながります。
(事業者が統廃合しても仕事量は変わらないので失業しません)
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もし、外国人労働者の受け入れ拡大が標準化すると・・・
確実に「肝心な日本国民」の仕事がなくなり、働こうとしても
「低賃金」がさらに進んでしまい、経営者だけが儲かる形が増強された
おぞましい未来がやってくでしょう。
経営者(事業家)が儲けるのは、間違ったことではけしてありません。
しかし
それには条件がありまして
人を使う場合は、十分な給料を支払う事が不可欠なのです。
しかし、今の大半の儲かっている小さな事業者は、簡単に言えば
ピンはね率が高すぎる、という事です。
例えば毎月、
社員1000人の社長が、社員1人あたりから1.000円づつ貰うだけで
月収100万円になりますが
社員10人の社長が、毎月100万円貰うためには、社員1人辺り
いくらの負担を強いられる事になるのでしょうか・・・・・
ですから
統廃合によって、個人個人の給料が上がる(上げざるおえない)
(勿論、物価も上がりますが、統廃合による所得の上げ幅が上)
↓
生活が楽になる(豊かになる)
↓
その形で安定してくれば、将来への不安が無くなる
↓
自然と恋愛、妊娠、出産の本来のリズムも回復してくる
昔の様に、出産数(子供の数)は多くはならなず
日本人の人口は若干現在よりも減り、推移して行く気が致しますが
今後は人工知能なども発達し、合理化が行き渡っても参りますので
労働力面でも釣り合いが取れると考えられます。
政府のやるべきことは、そちらの方向に向かう様にサポートする事
統廃合で浮いた労働者が、スムーズに統廃合ラインに乗って行ける
手伝いに頭と身体を使い、かつ、必要な予算を割くべきです。
過渡期の今は、ある程度の高齢者でも貴重な労働力として必要なの
だから、そういう人たちが働きやすい仕組み作りや環境整備に尽力
すべきなのです。
(こういう時は、何でもかんでも民間任せは無能な政治です)
現在話題になっている
外国人労働者の受け入れ拡大関連法案は、日本の労働者にとって
舞違いなく「悪法」です。
騙されてはいけません!
※下クリックから自民党へ意見を積極的に入れましょう(^^)/
たかがメールで意見でも、数が集まれば威力が出て参ります。
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