Garmin Vivomove 3s 初期設定は簡単だ!(3分でわかる!)
私もそうでありましたが、これを購入した理由は
SUICA(スイカ)
Androidスマホ持ちで、スマートウオッチでsuicaを使いたい
他には何も求めていないので、そういう方向けにサクッと
初期設定手順を覚書しておきましょう!
【Garmin Vivomove 3s 簡単初期設定】
まずは、GooglePlayストアにて、Google Payをインストールし
アカウントを作り、suicaチャージ用のクレジットカードを
登録しましょう!
(クレジットカードは何でも良い※suica利用も無料)
↓
下準備が整ったので、いざ!初期設定へ!
①スマートフォンにGarmin connectというアプリを入れる
(GooglePlayストアでダウンロード)
※出来れば高速環境のWiFi接続で行うのがベスト
②Garmin connectをスマホ上で立ち上げる
③時計の裏面に、付属の電源を接続(PCでも電源でもOK)
④時計にHELO!と表示され、自動的に同期が開始される
➄ただ画面の指示に従って進めれば、勝手に時計のUPデート
も完了し、suicaを使える状態が整う
⑥同期が全て完了したら、Garmin connectのホーム画面を表示
⑦↓黄色〇の時計マークをタッチ
⑧次の画面の一番上に「Garmin Pay」という項目があるので
そこをタッチし、suicaの設定に入れます
以降は、特別分かりにくい事も無く、表示に従って行けば難なく
suica設定が完了致します。(3分以内だったでしょ!)
【Garmin Vivomove 3sを使ってみて】
まあ、このスマートウオッチ、アップルウオッチ同様の機能
は一通り備えております。
(GPSは非搭載なので、スマホと連動させないと使えません)
がしかし
ぶちゃけあんまり必要無い!
という方々、けこう多いのではないでしょうか?
(かく言う私も)
この時計を手にする最大の目的は、やはりAndroidでsuicaです。
オートチャージや定期券購入は現時点では非対応ですが
(将来的にソフトウェアのバージョンアップで対応するかも)
腕時計にsuicaを搭載出来るのは、非常に便利かつ安心だ!
チャージはいつでもスマホから出来るので、電車、バス、
タクシー、買い物に、本当に便利に活躍してくれます。
スマホからの設定で、全ての通知をOFFにすれば、バッテリー
も長持ち「1週間以上」しますので、「OFF」設定をおすすめ
致します(^^)/
(スマホでとればいいのだから、時計での通知、いらないでしょ)
【豆知識】————————
素朴な疑問ですが
バッテリー残量が少なくなり、スマートモードから時計モードに
移行した場合、suicaは使えるのか?
という事ですが・・・
大丈夫、使えるそうです!
(メーカー確認)
という事は、この3Sを、時計&suicaとして、最小限度で使うならば
一回の充電で、2週間以上使えてしまうという事ですな♪
【実際の実証実験結果】
実は当サイトにて、すべての権限をOFFにしてスマートモード
で何日稼働できるかの実験をしてみたところ・・・
(毎朝1回同期させました)
8日後に時計モードに移行しました。
つまり
suicaだけ使えれば良い!
という方なら、1回の充電で、8日+7日=15日間
つまり「半月」も充電不要!
充電無しでsuica腕時計として使えてしまうという事です。
もちろん、
バッテリーの負荷を考慮すると、通常は時計モードに移行した
タイミングで充電するのが良いが、たまになら問題ないだろう。(それでも充電は週一で十分)
【suicaチャージ限度額に関しての情報】
suica設定後、一定期間は5,000円迄しかチャージ出来ません
一定期間経過後に、自動的に20,000円までチャージ可能に
なりますが、
この一定期間とは、具体的に何日なのか?
当サイトにて検証したところ、15日目の朝には、満タン
チャージ可能になっておりました。
(14日目の夜はまだ制限がかかっておりました)
【vivomove 3S おすすめのオプション製品】
①強化ガラス保護フィルム(amazon参考品¥999-)
②保護ケース カバー Sooyeeh(amazon参考品¥1,199-)
③ステンレス製 金属ベルト Sooyeeh(amazon参考品¥1,598-)
※ただし、ばね棒は中太の18mm通常品に交換が良い(純正はすぐ外れる)
☟
完成形
※右クリック→画像のみ表示で拡大表示
また、ばね棒取り付け部は、金属製(埋め込み)なので)
ベルト取り付け強度や耐久性に不安は感じられません。
編集室の意見では、このオプションを追加した方が
見た目の高級感もグンとUPするという感想です。
(耐久性は大きくUP)
【素材から見るスペック】
レンズ素材:化学強化ガラス
『化学強化ガラスの特徴』
●自然破損しない:中央引張応力が非常に小さいため、自然破損しない。
●優れた機械的強度:フロートガラス < 物理強化ガラス ≤ 化学強化ガラス
●信じられないような曲げ強度:大きく撓んでも割れない
●引っ掻き傷に強い:表面の高い圧縮応力により傷が付きにくい
●熱衝撃強度に強い:薄板はフロートに較べて数倍の熱衝撃に耐える
●光学的な歪みがない:低温処理の為、フロートと歪みの差がない
●ガラスの変形がない:低温処理による形状の変化がない
●厚さや形状の制約がない:1mm以下の板厚でも可能 曲げや異形も可能
●軽量化:板厚を下げても同じ強度のガラスが可能
●小さい寸法ができる:物理強化ガラスに較べて寸法制限が少ない
ベゼル素材:ステンレススチール
●ご存じステンレス、優れた耐食性は、表面に形成される「不動態皮膜」によって与えられます。
この皮膜は、10~30Aの均一で薄い科学的に安定した酸化被膜であり、表面にキズなどがつけられて破壊されても、すぐに自然修復される特性があります。(錆びない理由)
ケース素材:繊維強化ポリマー
『繊維強化プラスチック(FRP)の主な特徴』
鉄よりも強い
鉄だけでなく、鉄よりも優れた力学特性(比強度・比曲げ剛性)を持ち難削材として知られるチタンと比べてもCFRPは優れた特性を示します。
アルミよりも軽い
軽金属の代表例として知られるアルミニウムの密度2.7g/cm3と比較しても、代表的なCFRPの密度は1.5~1.7g/cm3程度と相対的に小さな値です。
腐食に強い
金属と異なり、繊維とプラスチックの複合材料であるため腐食に強い(さびない)特徴があります。一方で、プラスチック特有の紫外線による光劣化の影響を受けるため、屋外使用の際はコーティング・塗装など施す必要があります。
電気絶縁性がある
繊維とプラスチックの複合材料であるため、基本的に電気絶縁性を有します。一方で、繊維の並び方(配向方向)に沿った方向とそれに直角な方向で導電率が大きく異なる(異方性)を有するため、異方性に起因する局所的なCFRP表面の帯電集中を防ぐ必要があります。代表的な例として、飛行機などのCFRP筐体の表面は、金属薄膜で覆われており、筐体全体に帯電を散らす対策がとられています。
主に使用されている用途
自動車、飛行機の筐体 ※信頼性抜群の強度!
【Vivomoveでsuicaしか使わない人のスマホ超節電術】
スマホでBluetoothをONにしているだけで、結構電池を消耗
致します。
android9.0機で実験したところ、バッテリーセーバー設定
(電話やプッシュ通知は問題なく受信する)
の場合だと、2週間以上余裕で持つところ、わずか1週間
程度しかもたなくなってしまいました。
そこで!
普段はスマホのBluetoothをOFFにしておき、朝晩の同期や
suicaチャージや残高確認時だけBluetoothをONにするという
使い方をするだけで、バッテリーの持ちはFULLで使えます。
また
Garmin Connectは複数機ででも問題なくペアリングして
使えるので(一度に同期できるのは1台※同期させない機体はBluetoothをOFFにしておけば問題ない)
Vivomove同期専用スマホを、中古でボロボロでもいいので
別に購入して、自宅WiFI環境下でメイン使用しても良い。
(本来のスマホも、外出先で使う時にBluetoothをONで使える)
スマートウォッチでバイタルチェックしたい方は論外だろうが
(スマホの通知が欲しい方もね※だけどそれって要る?)
もう一つのおすすめは
SONY製のwena 3 metal WNW-B21A Sですかね(11/27発売)
このモデルのメリットは、好きな時計のバンドとして装着
出来るところ。
機械式時計にも影響は無いという事なので、かなり注目です!(これも良さそうだねぇ~)