田波目(多和目)城跡取材
埼玉県坂戸市西坂戸4丁目15−20
今回取材に訪れたのは、田波目(多和目)城跡という、地元では
禁足の地と言い伝えられ、誰も足を踏み入れないらしい
坂戸市内で最も標高の高い地点にあるのだが、いつ誰が作ったかは実は
判明しておらず、しかし、城の麓にある永源寺が天文15年に、宿谷重近
が開祖したらしい言い伝えから、小田原北条氏に仕えていた宿谷氏が
作った城と言われている
何故ここが心霊スポットと言われるようになったかというと、ここを
訪れた城マニア達が、多くの心霊現象に遭遇した為、徐々に心霊スポット
として確立されていったという
ところで、ここには、何も無く、謎の山と化していて
城跡ファンが訪れても、怖いとしか感じないと思われる
実は私、麦山が取材に到着し、準備を整えて城跡山に向かっていたところ
遅い時間にもかかわらず(23:00頃)地元の男性とすれ違った
そこで、城跡山の入り口を確認の為聞いたところ
「あそこには何も無いよ、行かない方が良いよ」
と言われたのだ・・・
逆に期待が沸き上がり、気合を入れて向かったのだが・・・
↓田波目(多和目)城跡取材「前編」
↓田波目(多和目)城跡「後編」
「取材後記」
ここは、恐怖、の一言だった
何かが自分の周りをまわっている気配が常にあり
時折急速に接近してくる感じがあった
映像を遥かに超える恐怖を味わえた・・・
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