大観光地でもあり、自殺の名所でもある「東尋坊」そこで映り込んだモノとは
東尋坊は、福井県坂井市三国町安島に位置する崖で、
越前加賀海岸国定公園に属する観光地である
「場所」
福井県坂井市三国町安島
「詳細情報」
海食によって海岸の岩肌が削られ、高さ約25メートルの岩壁が続く
この岩は輝石安山岩の柱状節理で、これほどの規模を持つものは
世界に三箇所だけであり、地質上極めて貴重とされ、国の天然記念物
及び名勝に指定されている
東尋坊という地名の由来は、恋愛関係で恨みを買って此処から
突き落とされた平泉寺の僧の名前に由来するらしい・・・
東尋坊は、今から約1,200 – 1,300万年前の新生代第三紀中新世に
起こった火山活動で、マグマが堆積岩層中に貫入して冷え固まって
できた火山岩が、日本海の波による侵食を受け地上に現れたもの
とされている
「いわく」
言わずもがな・・・
超有名な自殺の名所である
目撃者の話によれば、飛び降りた人は岩礁にぶつかり
頭がスイカの様に割れるのだという・・・
(なんとも惨い・・・こんな死に方はやめた方が良い)
悲しい念が悲しい人を呼ぶとも言われ
今でも、ここを死に場所に考え、彷徨う人も多い
近年では、ドローンなどを駆使して、自殺志願者らしき人を
見つけ、思いとどまるよう救済活動を続ける方が存在する
↓投稿編「東尋坊」
これは余談だが
何故、こんな壮絶な死に方を選択しようとする人が
居るのだろうか・・・
一瞬とはいえ、そうとうに痛い死に方だろう
止めた方がいい、絶対に・・・
スポンサーリンク