パワースポット将門公の首塚「何か映り込んでしまった」
「この現場の恐るべき歴史」
築土神社や神田明神同様に、古くから江戸の地における霊地として
尊崇と畏怖とが入り混じった崇敬を受け続けてきた。
そして、この地に対して不敬な行為に及べば祟りがあるという伝承が出来たのだが
その代表的なエピソードとは
関東大震災後の跡地に大蔵省の仮庁舎を建てようとした際
工事関係者や省職員、さらには時の大臣早速整爾の相次ぐ不審死が起こった
また
第二次世界大戦後にGHQが周辺の区画整理にとって障害となるこの地を造成
しようとした時、不審な事故が相次いだため計画を取り止めたという事件も起きた
以来、現代でも
隣接するビルは「塚を見下ろすことのないよう窓は設けていない」
「塚に対して管理職などが尻を向けないように特殊な机の配置を行っている」
との噂があるが、実はこれ、本当の話である。
「場所」
東京都千代田区大手町1-2-1
東京メトロの都営地下鉄大手町駅C5出入口から東へ40m位の距離にある。
地下から地上への階段を上がり、そのまままっすぐ進むと、到着。
「取材の感想」
この現場は、パワースポットとして取材撮影したのだが
ちょっと不可解な現象やモノが映り込んでしまった。
やはり、こういった強いパワーの場所には、惹かれてくるモノが
いろいろあるのではないだろうか?
(私たち生きている者も同様だろう)
雰囲気も、空気感も、荘厳な感じがする不思議な場所であった
ここはけして心霊スポットなどでは無い。
私は、お酒をお供えさせて頂いたのだが、お線香を忘れてしまった
参拝される方は、是非、お酒とお線香(出来れば、お花)のご持参を
お勧めしたい。
↓将門公の塚取材映像(超軽量60MB)
(再生できない場合はブラウザを変えて下さい)
これは、詳しい人に聞いたのだが
こういった場所には、供養にあやかる為、救いを求めて
寄って来るモノも多くいるらしい。
将門公も、無下に拒むことはなさらないのかも・・・
また、
ここからタクシーで20分位の北新宿3丁目には
将門公の鎧を埋めたとの伝承が残る
「鎧神社」がある。
898年-929年に、円照寺が創建、寺の鬼門鎮護の神祀として
鎧大明神創建されたらしいのだが
機会を見て、こちらにも伺いたいと思う。
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